代官山「パッション」

ここにきたら豆料理

食べ歩き ,

豆部部長伊藤君、やはりここにきたら豆料理を食べなきゃあかんでしょ。
創業38年になる代官山「パッション」です。
前菜には、豚スネ肉のゼラチン寄せ「ユール・ド・ポー」を食べましたが、そこから豆攻めです。
まずは、「レンズ豆のポタージュ」。
豆の優しい甘みが緩々広がって、心が緩んでいくのが、わかります。
そしてメインは、ここにきたらこれ。
ラングドック郷土料理の「カスレ」です。
熱々を頬張ればもう、体中が熱くなってくる。
鴨コンフィやトゥールーズソーセージを頬張りながら、インゲン豆の包容力に微笑むのです。