一昨日は朝が喫茶カレー、昼がうどんで東京に帰り、ケータリングの仕事へ。
ソース焼きそばなどを味見しながらも夜9時に終わり、何か釈然としない気分になって、まともな食事をしようと、歩いて数分の「オステリアトッド」へ。
実は去年も同じイベントケータリングで、同じ行動をとった。
さて何を食べよう。
新玉葱の冷たいスープの丸く優しい甘みで、一気に癒され、食欲が湧いてきた。
大名筍という細い筍で、バターで炒め、ハマハムとチーズをかけてもらった、
こりっとした痛快の食感で、噛みしめれば甘味溢れでる。
鹿児島県三島村のリュウキュウチクの筍で、アクが少なく、肉質が柔らかいのが特徴だそうで、別名「筍の王様」とも呼ばれいるのだという。
それからカラブリアの「モルツェッロ」、つまりモツ煮込みをいただいた。
トマトの旨味と唐辛子の辛味にまみれた様々な物がうまい。
こいつで赤淮安を二杯ほど飲んだ。
最後はアーリオオーリオでしめ、充実した一日となった。
ありがとう根本さん