中国料理店で 2014.08.14 食べ歩き , 東京 , 白身魚 , 中国料理 , 貝類 Tweet 中国料理店で炭水化物を控えては、毒である。 なぜなら、このような魚の蒸し物が出てきたら、どうしたってこの蒸し汁にご飯をぶち込まないと、人生の意味がない。 一方麺は、魚介だしのセロリ麺を頼んでいるのに関わらず、煮たバイ貝の汁の深さに喜んで、これはもうなんとしても麺を入れなくちゃいけないと叫ぶのである。 そして麺を入れれば正解だが、その辛味には香菜が必要であると口々にいい、麺にからめてすすり、笑顔で腹をさするのであった。 『GINZA芳園』での御乱行。