豆部部長伊藤くん、また素晴らしき豆料理に出会いました。
今度はジョージア料理です。
ジョージアの料理は、中近東に近いスパイスやハーブ使いをしながら、豆料理が多いということなのです。
これがうずら豆の煮込み、ロゼオです。
口に頬張ると、豆の甘みがいっぱいに広がって、その後から様々な香りが立ち上がります。
単純なようで、複雑味がある。
そこに惹かれてしまうわけですね。
添えられるは、とうもろこしのずっしりしたパン、ムチャデイ。
この質量の重いバンで豆の煮込みを食べていると、なぜかジョージア人でもないのに懐かしい気持ちになるのですね。
どこかで機会を作りますので、ぜひ食べてもらいたいと思います。