三宿「鳥とみ」
焼き鳥と水炊きが一つのコースとなる珍しい店。
誠実そうなご主人が孤軍奮闘している。
愛知鴨の生ハム 突き出し、センスいい。オリーブ油
鰹出汁とスッポンだしの茶碗蒸し
玉ねぎ焼き 鶏ひき肉味噌
ささみサビ焼き
ぼんじり
ハツ
アスパラガス
フルーツトマト土佐酢ジュレ
ソリ
水炊き スープfが濃すぎず薄すぎず、脂の嫌な香りもなくいい。
雑炊
ご飯を洗って提供しているのを見て、「ご飯は洗わずにそのままください」と頼んだ。
すると「洗わない方がお好きなんですか?」と聞く。
理由を述べようと思ったが「その方が美味しいと思います」とだけ答えた
なぜ雑炊にするときに米を洗うのだろう?
冷凍ならわかる。
しかし炊かれて保温されているご飯である。
たとえ冷やご飯でも、水で洗う気になれない。
せっかくの米のおネバなど甘みが流されてしまうからである。
もったいない。
あの甘みが鍋つゆに溶けてこそ、雑炊なのに。