なんという脂だろう 2012.10.10 食べ歩き , 東京 , 和食 , 白身魚 , 割烹 Tweet なんという脂だろう。 みっちりと身につけているのに、いやらしくない。 舌の上に甘みをのせて、さらりと消えていく。 残るは、胸のすく清々しい香り。 これが、ハマチか。 本当にブリになるんだろうかとおもうほど、品がよく、味が澄んでいる。 脂がいたいけで、禁断の危うさがある。 そして、エロい。 明石のハマチ。 この日のタイもサバも、棒穴子も鯨もやられたよ。 銀座割烹「智映」にて。