赤身魚
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優勝の握り。
食べ歩き虎横ポップアップ でやっている優勝の握り。 軽く霜降りにしてからヅケにした、カジキマグロ。 ほのかな酸味の中を、上品な脂の甘みが泳いでくる。 なんともエレガン……
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「優勝」再び。
食べ歩き「優勝」がまたやってきた! 「今回はこのイワシを出したかったんです」 そう言って出してくれた。 口に運ぶと、繊維などなきかのようにふわりと崩れ、上品な脂が流れ……
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雛祭りとイタリアン。
食べ歩き3月なので,無茶振りはひな祭りにした。 いわく「ちらし寿司」と蛤の潮汁ならぬ「蛤のズッパ」,「桜餅」である。 しかしいつも想像を超えるので、出されてもすぐには……
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銀座「門わき」
銀座門わき
食べ歩き銀座「門わき」 赤茄子の揚げ浸し 蒸しあわび バターと柚子ほとんど感じさせないほど。肝ソース綺麗 毛がに白子 白子焼いてペーストの中に毛蟹ほぐし身 カラスミ ……
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銀座「すきやばし次郎」
98歳にして革新。
食べ歩き今月の次郎。 今月から赤身の位置が変わった。 2021年までは、縞鯵の後で、赤身,中トロ、大トロで、コハダとだされていた。 2022年になって、赤身は後退し、……
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銀座「すきやばし次郎」
赤身の至上。
食べ歩きこの日のベストは、赤身だった。赤色が薄く、その舐めらさにうっとりする。こんな赤身には、滅多に出会わない。 聞けば背骨の近くの部位で、名前はなく、非常に希少な部……
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敦賀「ジブン食堂」
手前海鮮丼。
食べ歩き「落ち着いて」。 自分の中の誰かが、囁いた。 ここは敦賀の「ジブン食堂」である。 ジブンと名乗るぐらいなので,自分で好きなように海鮮丼を作るのであった。 これ……
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「小川はな食堂」
「小川はな食堂」
食べ歩き虎ノ門横丁のポップアップに「小川はな食堂」が戻ってきた。 昼は世界最強のサバの味噌煮が待っている。 その他焼き魚定食と刺身定食。 小鉢が二品、昨日は切り干し大……
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水天宮「日本橋牡蠣殻街すぎた」
カツオは生きていた。
食べ歩きカツオは生きていた。 とうの昔に亡くなられているのに、息吹があった 皿の上に盛られた赤褐色の肉体は、艶やかに輝きながらこちらを伺う。 繊維の筋までわかる鮮明……
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青森、奥入瀬渓流ホテル「ソノール」
鉄分と鉄分。
鉄分と鉄分。 それはたとえ、魚と肉であろうと結びつく。 そう考えたシェフの傑作に出会った。 一つは、奥入瀬渓流ホテル「ソノール」の鴨料理である。 青森三戸新郷……
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