白身魚
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港区麻布十番「ぎん香」 弁当屋へ転身
「鰯丸干し定食」千五百円
食べ歩き日本の郷土料理や昔ながらのご飯。世の中はいま、そちらのほうへ流れている。 例えば下北沢の「七草」や三宿の「GOKAKU」がそうだ。魚を一切出さず、豆や根菜類の……
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焼き魚定食の理想条件。
食べ歩き皿の上で尾とヒレをはねあげ、焼き上がった魚が一匹。 手前には大根おろしとスダチ、小皿には浅漬のキュウリとカブの漬け物、脇にはピカリと光る白いご飯と香ばしい赤出……
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まっとうなおいしさ
至極当たり前な、まっとうなおいしさである。 たとえば頻繁に見かけるしゃけの塩焼き。 運ばれてくるしゃけの身は艶やかで、腹側の脂は適度に落として焼きム……
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畳一畳の厨房から奇跡を生み出す
食べ歩き一口で言葉を失った。 それは、圧倒的なたくましさと澄んだ精神が宿った、味わったことのないお椀であった。 初めて「四つ葉」を訪れたのは1994年、青葉の匂いを……
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銀座「三亀」
昼定食千七百五十円
食べ歩き刺身か焼き魚。はたまた煮魚か。 和食店の昼定食における、大いなる悩みである。 たいていは、魚の種類を聞いて決定するのだが、刺身を頼めば、隣客の焼き魚が目に刺さ……
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渋谷 大 漁
大 漁
食べ歩きご夫婦で切り盛る小体な酒亭。店に入ってまず目につくのはケースにぎっしりと入れられた、光り輝く魚類。まずはご主人におすすめを聞いて頼むのがいいだろう。脂の乗った……
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広 味 坊
広 味 坊
食べ歩き25才の料理長、五十嵐美幸さんのしなやかな感性と大胆な着想による独創的な料理が人気を呼び、連夜盛況。コチ、シマアジなどを使った繊細な味付けの前菜、山芋の香りが……
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内幸町 エ ル パティオデバ ラ オ ナ
バラオナさんの家
食べ歩きカタローニャ出身のバラオナさんの作る料理は、どの皿も美しく繊細で、小さな驚きを秘めている。野菜の香りと甘み、鰯のうま味が共鳴する、焼き野菜と鰯のマリネ、的……
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神保町「はせ川」閉店
しゃけのきりみ定食千円
食べ歩き紹介するのをためらうような盛況ぶりである。 カウンターの十二席は、開店と同時に埋まり、行列ができる。 皆さん常連のようで、店に入るなり、「さばの尻尾」。「カマ……
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石狩 あいはら
隠れ家グルメ84 番外地で鮭とワルツを踊るの巻2
食べ歩き前号まで 石狩の原野に佇む、鮭料理店「あいはら」。角と友人は苦心して店を捜し出した。訪れてみると、大広間に客は我々だけ。不安にさい なまれながら料理を待つ……
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