京都
(422件)-
牛は雪の下に芽生えた草を見つけた
日記その姿は、厳寒の北海道で、ようやく雪(チーズ)の下に芽生え始めた草を見つけた牛が、喜んでいるようでもあった。 「草喰 なかひがし」のジビーフのビフカツであ……
続きを読む -
桜満開の京都でワカメと筍の炊いたん
食べ歩き桜満開の京都で、ワカメと筍の炊いた料理を三回続けていただいた。 「祇園川上」、「草喰 なかひがし」、「ほっこりや」である。 筍も若芽、ワカメも若芽、木の芽も……
続きを読む -
もう30数年、牛の内臓を食べてきた
食べ歩きもう30数年、牛の内臓を食べてきた。 極め、というものもなんども食べた。 しかしこんな小腸もミノもギアラも食べたことがない。 小腸は脂がほとんどなく、噛む……
続きを読む -
月曜日上海
食べ歩き , 日記 , やぁ!月曜日上海 火曜日京都三軒 水曜日広島六軒 木曜日京都一軒 そしてこれから余呉へ タベアルキストならぬ タビアルキスト。 ……
続きを読む -
ジビーフを見つめる眼。
食べ歩き中東さんは、NHKのジビーフの特集を見て、「これはうちこそが扱うべき牛や」と、思ったという。 そしてルートを探し、現在では出されている。 昨夜もいただいた。……
続きを読む -
朴訥な豊穣。
食べ歩き白い霙が唇に触れて、熱く、ふうわりと舌に流れ込む。 「ほくほく」。 霙は一瞬にして消えていくが、その刹那に囁いた。 大地の養分を吸い込んだかぶらの柔らかい……
続きを読む -
祇園「浜作本店」
食べ歩き祇園「浜作本店」11・25 「汲み上げ湯葉と雲丹と湯葉」。温かさと冷たさ、淡く優しい甘みの広がりの違いでしたを目覚めさせる。 「鯛のお造り」。噛みゆくうちに……
続きを読む -
おたふくソースを使って
食べ歩き , 日記おたふくソースを使って、ワインに合う新たな料理を、フレンチやイタリアンの料理人に作ってもらう。 こんな無謀なことを考えたのは、誰だろう? しかし実際、この案……
続きを読む -
上等な下品。 <京都の平生>27
食べ歩き「上等カレー」という名前の下品なカレーである。 つまりこいつを食べることは、矛盾を内包することであり、アウフヘーベンなのだ。と、わけのわからない理由をつけて、……
続きを読む -
京都チェンチ坂本シェフ取材
日記 , やぁ!京都チェンチ坂本シェフ取材。 「高級食材よりも、ジャガイモとか、ありふれた食材をどうやって料理するかで、料理人の腕が試されます」 と言う言葉に、大きくうなず……
続きを読む