日本美食の旅
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八重洲 SÉZANNE
オレンジ色の玉が散りばめられた。
食べ歩き緑の草原に、オレンジ色の玉が散りばめられた。 緑は胡瓜、その下はメイヤードレモンとホースラディッシユのクリームである。 いくらを透かして見える緑が、初々しい。……
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西麻布 ラシュエット
なにも言わない。
食べ歩きなにも書かない。 なにも言わない。 こんなワインたちの前では、言葉いらない。 目を閉じて、押し黙ろう。 すべての感覚を鋭敏にして、ワインの中に浸ろう。 ただ一……
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神田「まつや」
なんとしても飲まなきゃ。
食べ歩き蕎麦を一枚、つつぅっと手繰って出るつもりで入ったが、また飲んでしまった。 何しろここは、11時に行こうが、昼過ぎにいこうが、なんとしても飲まなきゃという雰囲気に……
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新発田「鮨 登喜和」
「ととまめ」
食べ歩き「ととまめ」と、新潟では呼ぶ。 塩蔵いくらをさっと茹でたものである。 魚の豆とはなんと可愛らしい名前だろう。 おそらく生臭みを嫌ってのことだろう。 昔はよく食べ……
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静岡「成生」
桜エビ
食べ歩きなんと繊細なのだろう。 かき揚げにせず、バラ揚げにした小さなエビ1尾1尾が、舌の上で跳ね躍る躍動感があって、エレガントな甘みが溢れでる。 人の手がかかっている……
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四谷「北島亭1
北島亭12/13
食べ歩き「キッシュ」と「かぼちゃのポタージュ」。 特段珍しくない料理だが、ここにきて食べれば、ああ、フランス料理を食べにきたという思いが募る。 キッシュはポワローの……
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新潟 新発田「鮨 登喜和」
地方の寿司屋はこうでありたい。
食べ歩き大きなブリのすべてを、握りが飲み込んでいた。 ブリの魅力は脂にある。 特に腹身の脂は、強い。 だが握りにすると、ややくどい。 そこで新発田「鮨 登喜和」の小林さ……
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新発田「鮨 登喜和」12/12
食べ歩き★鯛アラをを一週間干した出汁と鯛の身による茶碗蒸し。梅干し。 ★サワラ握り。の塩じきれいな脂。キリリとしている中に脂 ★サワラの腹干した造り 脂の……
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表参道「宮坂」12/13
食べ歩き宮坂 ★うずみ豆腐 白味噌 胡麻豆腐 ★鯛 たけおか マグロ中とろ ★蟹しんじょ椀 淡い ★たじまぐろ 牛肉 ★八寸を わかさぎ くも……
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<駅弁勝負 第101番>焼漬鮭ほぐし弁当 たれかつ重
駅弁〈弁当勝負〉 久々に大人買いをした。 新潟三新軒を代表する弁当である。 どちらも郷土を代表する料理が入っている。 タレカツの肉は薄く固いが、妙にうまい。 薄く……
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