しる汁物
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元赤坂 「辻留」
ああ願うことなら毎朝食べたい。
食べ歩き新生姜は米の大きさより少しだけ大きく、さいの目に切る。 油揚も同寸に切って薄味で炊いておく。 ご飯と生姜を合わせ、薄味で炊き、炊き上がったらお揚げを混ぜ合わせ……
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神楽坂「鮨一宇」
今後は、お料理に寄って行こうかと思ってます
食べ歩き店主濱野紘一さんは、「赤坂 菊乃井」、「銀座 小十」で3年ずつ、熊本「鮨 仙八」で7年の修業を経て独立された。 店名は一つの宇宙。一つ屋根の下で集うの意が込めら……
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焼津「温石」 静岡「日本料理 FUJI」
アジとイトヨリの椀物
食べ歩き焼津と静岡で、衝撃的なお椀に出会った。 一つは「アジの椀物」である。 アジは普通椀物には仕立てない。 加熱すると血合いの臭みが、つゆの清らかさを邪魔するからで……
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静岡 日本料理FUJI
若き魚の使い手。
日本料理FUJI 5/19 ★ 長茄子揚げびたし、モクズ蟹餡 おろし生姜 ★やいとガツオ スマガツオ クレソン 微かな抵抗があって歯が包まれる。 しなやかとい……
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飯田市の割烹「柚木元」
山菜とは苦いのか。
食べ歩き「柚木元」4/24 山菜は苦い。 常識である。 だがもし苦いと感じただけだったら、縄文人は食べていただろうか? ここ「柚木元」で山菜を食べていて、そう思……
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金沢 片折
春の金沢
食べ歩き片折4/12 ★蓬の新芽で作った蓬豆腐 ★ヤナギバチメのお椀 実質的な 大衆的な味がエレガントになる 共鳴感。プラスオンの味ではないことが素晴……
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富山 ふじ居
ふじ居 4/11 2022
食べ歩きふじ居 4/11 2022 ここでは冷酒を頼むと、地元岩瀬のガラス作家安田泰三さんの作品が出され、燗酒を頼むと辻村シロー、楽、須田青華などの素晴らしき盃が出……
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どうしてこんな店が世の中にはないのだろう。
食べ歩きどうしてこんな店が世の中にはないのだろう。 食べながら、飲みながらつくづく思った。 まず、燗酒がいい。 渉くんのつける燗酒は、同じ酒であっても……
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金沢「蕎味 櫂」4/13
食べ歩き金沢「蕎味 櫂」4/13 ★先付け そばがき ふきの蕗の味噌漬けと穂先の素揚げ、みそ味噌漬けが素朴でうまい。 そばがきの草香と合う ★お造り ……
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富山岩瀬「ふじ居」
深海の輝き。
食べ歩き今までの白エビはなんだったのか。 ここに来て食べると、そう思う。 「人生を見つめ直す瞬間です」と、藤井さんが言われるくらい、白エビの手剥きは、手間がかかる。 ……
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