しる汁物
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夏の恵に深謝して。
食べ歩き照りつける太陽の恵みと、川の流れが生む清純があった。 夏の八寸である。 数々の店で、夏の八寸をいただいてきたが、これほどまでに夏への感謝が胸に迫るものはなか……
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食べる人の心を汲む。
シメご飯 , 食べ歩き7/30三田割烹「ゆうみ」 留 じやこ山椒 ひじきと牛蒡煮物 牛蒡の細さがいい。薄味だけど。、生たらこ、胡瓜の糠漬けと茄子の糠漬け,しば漬け。、 すきやき 普……
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夏の風物、鱧皮丼。
シメご飯 , 食べ歩き赤坂「辻留」 鱧皮丼 紫蘇、生姜、胡麻 魯山人のご飯茶碗 漬物 沢庵のかくや 絞り生姜と薄口 茗荷の酢漬け 葉唐辛子の佃煮 留わん 赤だし 白玉で寄せた蓮根よ……
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真に強きもの。
食べ歩き「わたしを噛まないで」。 食べようとすると、囁かれた。 葛を打ち、刷毛で落とさず、茹でられる。 つゆに沈め、輪違瓜と青柚子を添える。 椀に口をつけ、静かにつ……
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山芋と昆布。
食べ歩き山芋なのに昆布の味がした。 山芋の潮汁である。 山芋と水、塩だけで出汁を作り、炊いた山芋を真ん中に据える。 山芋には微量のグルタミン酸があるのは知っている。……
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さおりの純真。
食べ歩き料理の余韻とは、味であり、香りであり、肌触りである。 だがそのお椀は、違った。 羅臼昆布の深い滋味や、そら豆すり流しのたおやかな甘みは、たなびいている。 だが……
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「懐石 辻留」初夏のお椀。
「懐石 辻留」初夏のお椀。 アイナメ、屑打ち椀。 椀妻 焼き椎茸、蓬麩 吸い口 木の芽 なめらかな身体をくねらせて、あいなめがくずれゆく。 脂が、ゆっくりとつ……
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百花の王の影と輝き。
食べ歩き大輪の花が咲いている。 もう一生、5月に咲く牡丹には出会えない。 そう思うと、涙が滲んだ。 数多くの割烹で、椀の中に咲く牡丹を見てきたが、これほど立派でふっく……
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「浜作」のお椀
食べ歩き「浜作」のお椀は唯一無二である。 出汁には、もう採れなくなってしまった尾札部の真昆布を大量に使う。 出汁をとる時間は短い。 「昆布の旨みの3割がよく、あと7割……
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静謐という贅沢。
食べ歩き現代において、最も贅沢なことは、「闇」を得ることである。 山奥ならまだしも、人家のあるところに闇は存在しない。 今はなき銭箱の海岸に建つバー「ユーラシア40……
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