和食
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みんなに教えたいが、教えたくない。<京都の平生>33
食べ歩きこれは危険である。 佇まいは、どの街にもある定食屋ながら、店に入って品書きを見た瞬間に、全部頼みたくなった。 カウンターには、大分の天然クエが置いてあったの……
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10皿のアスパラガス料理
食べ歩き水曜から木曜の三日間で10皿のアスパラガス料理を食べた。 1.江丹別ブルーチーズのブランマンジェに合わせた白アスパラのソース札幌「ル・ミュゼ」 2.ホワイト……
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天ぷらのために生まれて来た魚
食べ歩き銀宝(ギンポウ)は、天ぷらのために生まれて来た魚である。 見た目は、ウツボをずんぐりむっくりとさせて、顔を小さくさせたような魚で、どうにもカッコ悪いという……
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深夜のラーメン
食べ歩き深夜のラーメン、カレーライス、カツサンド、そしてポテサラ。 蜜の味。 禁断の調味料を差し引いても、これがどれもうまいと来たもんだ。マンハッタン、12……
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このわたに白ご飯
食べ歩き銀座「本店浜作」の締めは、いつもこれである。 つまり、このわたに白ご飯といく。 甘く香り、輝く白いご飯に、箸でつまんだこのわたをそうっと載せてやる。……
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焼津「温石」
焼津「温石」
食べ歩き◯アジのきゅうり巻き 見事なアジ。まだ馴染んではいないが、みずみずしい胡瓜の青さと、新鮮なアジの脂が弾ける。 ◯あさりとアスパラムース アスパラ ラディッシュ ……
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仕事が綺麗である。
食べ歩き仕事が綺麗である。 余計な飾り付けや量というものがなく、少し引いたところでピタリと収まっている。 真鯛ではなくチダイを使った煮物椀や黒ムツの皮炙りな……
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北海道栗山町にいる。
食べ歩き酒井さんの弟弟子である「松川」の松川さんは、かつて言っていたという。 「酒井さんは天才です。普段だったら捨ててしまうような野菜のクズでも、とんでもなく美味……
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いつか別れはやって来る。
いつか別れはやって来る。 寂しく厳しい、恐ろしいその日はやって来る。 叶うことならこのお椀を、永遠に飲んでいたい。 僕は歳を重ね、10歳上のご主人も、……
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だんだん畑のお惣菜。
食べ歩き南伊 半農半漁の里 遊子水荷浦で段々畑を望む、だんだん茶屋のおばちゃんたちが手作りのお惣菜。
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