中国料理
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六本木「kobayashi」
「小林さんの名品」4 バースーの真髄。
食べ歩き , 1日1甘「さつまいも飴炊き」は、最近見かけることがなくなったが、昔の高級中国料理店では、頻繁に出されていたデザートだった。 甘すぎる点と、駄菓子的佇まいが、ご馳走感……
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築地「372シノワズリ」
澄んだ上海蟹。
食べ歩き上海蟹のうまみというのは、ミソや卵、白子が前面に立つので、濃厚である。 圧倒的なうまみで迫ってくる。 だがそれだけではないということを、この麺は伝えてきた。……
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六本木「KOBAYASHI」にて
上海蟹と豆腐。
食べ歩き上海蟹の魅力は、雌のミソと雄の白子にある。 蟹肉は少なく、松葉蟹や毛蟹のあまみに慣れ親しんだ我々の舌には、淡い。 しかしこの料理は、その蟹肉の希薄……
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荻窪「北京遊膳」
八宝菜の真実
食べ歩き「日本の八宝菜は時として名ばかりで、八悪菜」。 みんなお馴染みの八宝菜を指して、中国料理通の某作家は、そういわれたという。 「宝」が、入っていないからである。……
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シメご飯 酸辣湯麺とあんかけご飯
食べ歩き , シメご飯大阪「上深川」シメご飯 白身魚のサンラータン麺 鮑とキノコのあんかけご飯 ……
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四谷「蜀郷香」
茸、きのこ、茸。
食べ歩きたっぷりの乾燥キノコで出汁をとり、そこに生のキノコを入れて鍋にする。 しもふりひらたけ、松茸、花びら茸、しめじなどが、濃密なキノコの出汁を吸い込み、さらにキノ……
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シメご飯 塩ラーメンとカレー
食べ歩き , シメご飯函館の町中華「鳳蘭」のシメご飯 塩ラーメンとカレーの、カレーセット。 カレーはご飯少なくしてもらった。 塩ラーメンは、淡い淡い。 なにか遠くに貝……
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栖原さん還暦
食べ歩きすはらさん還暦誠におめでとうございます。 昔と違い60と言ってもまだまだ若いですから、この先多くの学びや発言,喜びがあるでしょう。9年前に還暦を迎えた僕でさえ……
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函館 「鳳蘭」
ザリジ。
食べ歩きザリジ。 一体何の料理なのか? 以前函館の中国料理店の定番メニューだったらしいが、今は「鳳蘭」にしかない。 中国語で書けば,おそらく「炸里脊{発音はザァリィジ……
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三越前「蟹王府」
「ご飯止まりません」。
食べ歩きご飯止まりません」。 この言葉を、北京ダックで言うとは思わなかかった。 腹側の皮と肉を春餅で食べた後、それが運ばれる。 背側の部分を、滷水(ルースイ)で煮たの……
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