アサリの一人鍋。

• 東京,
• 和食,
• 貝類,
• そば,
• 鍋なべなべ

浅蜊の酒蒸しは、一人で食べるに限る。 例えば「神田藪」のそば前に、「浅蜊酒蒸し」を頼む。 小鍋の酒風呂に浸かった浅蜊が、一個また一個と殻を開けていく。 浅蜊を……

御徒町「アーンドラキッチン」

• 果菜,
• 東京,
• 野菜,
• インド料理,
• カレー,
• スープ

御徒町「アーンドラキッチン」を勝手に救済。昨夜のヒットはタマリンドライスに、チキン・チェティナドゥや、茄子とオクラのドライカリー「ビンディ・ベイガン」をかけ……

おむすび。

• 和食,
• おにぎり

四ツ谷「萬屋おかげさん」の名物は、銘酒と絶妙な肴と、締めに出される塩おにぎりである。 それは米粒が艶々と輝いて、早く食べろと誘ってくる。 ごくっ。 思わず喉が……

秋が舌の上で

• 東京,
• 和食,
• ご飯料理

秋が舌の上でゆるりと起き上がる。もっちり秋の豊か、銀杏炊き込みご飯,  ……

中指を食べた

• 東京,
• フランス料理,
• ジビエ

中指を食べた。 全長約20㎝のヒグマの中指を食べた。 小浦場さんと、一人二関節分ずつ食べた。 80度のお湯をかけながら、8時間かけて皮をむき、それから二日……

なんという脂だろう

• 白身魚,
• 東京,
• 和食,
• 割烹

なんという脂だろう。 みっちりと身につけているのに、いやらしくない。 舌の上に甘みをのせて、さらりと消えていく。 残るは、胸のすく清々しい香り。 これが……

山の精気が満ちていた。

• 東京,
• イタリア料理

カネーデルリを突き崩し、一口飲んで、身震いがした。 山の精気が満ちていた。 ポルチーニの香りが弾けて、ブロードの滋味が広がっていく中、カネーデルリの素朴な甘……

木の皮浸した水。

• 東京,
• 果菜,
• フランス料理,
• 野菜

木の皮浸した水。 木のエッセンスを射込み、テーブルに置かれた石釜で焼きあがるパン。 出だしから“森”へのメッセージが込められた演出が続く。 ナリサワで食事……

脈々と受け継がれしフレンチのエスプリに

• 東京,
• フランス料理,
• ジビエ,
• スィーツ

ピエール・マルコリーニの特別ディナー＠ジョエル・ロブション 兎のファルシロワイヤル風。マスタードシードの香るほうれん草 コクンぼある赤ワインとショコラのソー……

バルブームが来るか？　　バルマコ神楽坂

• 東京,
• 白身魚,
• 魚介,
• 光り物,
• 内臓,
• イタリア料理,
• スペイン料理,
• 羊　ヤギ,
• 甲殻類,
• シャルキュトリー

東京の外食シーンでは毎年、自然発生的、確信犯的両側面からブームが起こる。 特にここ数年の動きで、顕著な動向の一つが、バルの増加だ。 ２００５年、銀座……