海老
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京都「奇天屋」
京都と天ぷら。
食べ歩き「京都は天ぷら屋が少なく、本当の天ぷらの魅力を知る人が少ないんです。だからできるだけ敷居を低くして、みなさんに食べてもらおうと思って」。 出していただいたも……
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麻布台ヒルズ「たかむら」
海と山、高級と素朴。
食べ歩き三陸産雲丹と白海老のゼリー寄せには、藏すりが乗っていた。 藏すりとは、木の芽と生姜味噌で蕨を擦り下ろしたもので、秋田の郷土料理だという。 擦って出たぬめ……
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銀座「竹葉亭」にて
天丼はエビだけでいい。
食べ歩き天丼は、エビだけでいい。そう思う時がある。 キスや穴子、野菜が載って天丼もいいけど、つまるところは、海老天が最もご飯を恋しくさせるのではないだろうか。 だから……
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海老フライという優美
食べ歩きエビフライが目の前で湯気を上げる。 大きなエビは、茶色の衣の下から白い体躯をちらつかす。 甘い香りがゆらめき、顔を包む。 たまらず食べた。 何もつけずに食べ……
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トウモロコシと貝柱、そして海老。
シメご飯 , 食べ歩き炊きたてトウモロコシのビリヤニ。干し貝柱の出汁で炊いたという。その旨味がとうもろこしの甘みと響き合って。しみじみとうまい。そこへニゲラがひりっと辛味をアクセン……
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町寿司。
食べ歩き突き出しは、バイ貝だった。 煮え具合が、ピタリと決まっている。 お魚は、まずマコガレイとアジを切ってもらおうかい マコはうまみが充分にあり、アジもいい。 背か……
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金沢「片折」
足さない勇気。
食べ歩き引き算の料理という表現がある。 言葉のニュアンス的には、灰汁や汚れを引くというよりも、今まで足していたものから無駄なものを引いていくという考えがある。 しかし……
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浅草「弁天山美家古寿司」
82歳の寿司職人。
食べ歩き昭和18年生まれだから、今年で82歳になられるのだろうか。 久々に5代目内田正さんに握っていただいた。 ご主人の前のポールポジションである。 昔に比べると、い……
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魔界の味。
食べ歩き「貴妃」と名付けられた料理は、魔界の味がした。 この世のものとは思えない不思議が渦巻き、経験則では解くことのできないうまみが沈んでいる。 手前には、はオマール……
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世界最優秀ソムリエ30周年
食べ歩き田崎真也さんの世界最優秀ソムリエ30周年感謝の宴が「東京ドームホテル」で行われた。 壇上にはなんと、阿部誠氏、石田博氏、佐藤陽一氏、森寛私、岩田……
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