葉茎菜
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国領「吉春」
〈季節を愛でる餃子〉
食べ歩き16 「この餃子なら、無限に食べられるね」。 最初の一口で言い放った無責任な言葉が、現実となった。 おそらく、人生で一番餃子を食べたのではないだろうか。 結……
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奈良「INA」のシメご飯
食べ歩き , シメご飯奈良「INA」のシメご飯。 大和鶏の雑炊。 肉質が硬く、良い出汁が出る、朝鮮人参入り大和鶏の雑炊。 もうそれだけで美味しい。 二膳目は、桜エビと青菜を入れて。……
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彼女の料理が好きだ。
食べ歩き彼女の料理が好きだ。 フクスマで生まれ育った彼女は、小さい頃から食べることが好きで好きで、料理に関わる仕事に就きたい。 そう思っていた。 やがて、とうきょう……
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「ドュワリカスホテル」レストラン
食べ歩き前号からの続き「ドュワリカスホテル」レストランでの二皿目から六皿目です 女性サービスの方が写っています。 この方にあなたの伝統衣装はどこですか?美しいですね……
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野菜炒めの真実。
食べ歩き「生きている!」 口に入れた豆苗が叫ぶ。 みずみずしく、青々しく、溌剌としている。 油と塩を均等に着込みながら、自ら生きてきた証であるエキスが、舌の上で爆ぜ……
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台北「晶華軒」
味蕾享受。
食べ歩きフランス料理における、アミューズブーシェやアミューズグールは、「口を楽しませる」として、前菜の前に出される一口料理である。 可憐で驚きがあり、これから始まる……
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台北「晶華軒」
田鰻様。
食べ歩き田鰻様、大変ご無沙汰しております。 昔はよく、赤坂の「維新號」で黄韮と田鰻の炒めを食べたものでした。 しかしいつしか輸入できなくなって、お姿を拝見することはな……
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真の雲南家庭料理。
食べ歩きおばさんとおじさん二人だけで切り盛りする小さな店は、「雲松小館」という。 雲南料理の店である。 二人は雲南省から来たのか、先祖がそうだったのかはわからない。……
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麻布台ヒルズ「デプスブリアンツァ」
1月の無茶振り。
食べ歩きブリの分厚いカルパッチョ、かぶら蒸し、カリフラワーのスープ、タラと根菜のごった煮、タルトゥーボのグラタン、鴨とせりの鍋、ごぼうと蓮根のリゾット、アメリカンド……
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16日ぶりの酒。
食べ歩きタベアルキストになってから初めてであった。 16日ぶりの外食である。 ついでに16日ぶりの飲酒もした。 普通こういうことはゆっくり、ゆっくり始めるものだが、メ……
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