ジビエ
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高知「ヌックスキッチン」
青空の下のジビエ。
食べ歩き晴れ渡った空に、雲がのったりのったりと流れていく。 爽やかな風が、頬を撫でては、抜けていく。 山奥の空の下、女主人がジビエを焼く。 備長炭を起こし、鹿や猪を……
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余呉「徳山鮨」
<男たちの危険な遊び>
食べ歩き<男たちの危険な遊び> 夜のとばりが降り始める頃、男たちは動き出した。 まずは「シシかつ」である。 浅草「すぎ田」の佐藤さんが揚げた、イノシシのかつである。 ……
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渋谷「ラチュレ」
ジビエの王道。
食べ歩き★鹿の血のブーダンノワール。 ★溜まりに点けたあん肝トリュフ 酒粕ブリオッシュ トリュフが来てあん肝。あん肝強い ★鯉のタルタル 鯉しなやか。柚子 ……
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青山「ラチュレ 」
卯年にウサギ
食べ歩き卯年にウサギを食べる。 そう決めていたので、去年室田シェフに聞いた。 「リエーブルは1月末ごろだったらできます」と、力強い言葉が返ってきた。 そこで先日「リ……
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飯田「柚木元」
一月の柚木元
食べ歩き柚木元 ★雉酒 この地方の昔からの風習で、雉に塩してカリカリにして焼いて、そこに熱燗を注ぐ。 これが本当の雉酒 今回は山鳥で 滋味が湧き水のごとく出てくる。 ……
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岐阜「柳家」
火と共食。
食べ歩き人間が火を見ると落ち着くのは、身を守る、暖をとる、漆黒の闇に明かりを灯す、肉類を加熱することによって摂取しやすくするといった原始時代からの記憶が脈づいている……
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鹿児島 名山きみや
穴熊丼。
食べ歩き穴熊丼を食べた、 穴熊は、一旦霜降りにしてから、玉ねぎとともに蒸し、ほぐしてご飯とまぶしてある。 上にはトリュフがかけられていた。 なぜトリュフかというと、……
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飯田「柚木元」
松茸の真実。松茸コース
食べ歩き柚木元 ★「前菜」 ★アケビ 川を刻んで1日半水につけて、裏漉しして果汁かけ ★大根おろしろうじキノコほろ苦い黒い茸 鮑だけのような食感だが、苦味 ★松茸 ……
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神戸「パッサージュ」
これぞフランス料理!
食べ歩き神戸「パッサージュ」 伊藤くん、「ビストロ」といいこの店といい、やはり王道大食いフランス料理の聖地なのでしょうか。 前菜でいきなり「ジブロット」である。 そし……
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飯田 「柚木元」
深山の只中に一人佇む。
食べ歩き今まで三つ葉のことを、なにも知らなかった。 食べながら、素直にそう思った。 天然三つ葉と肉を柔らかくする二輪草の熊鍋である。 三つ葉は、都会で見かける姿とはま……
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