米
(135件)-

「辻留」精進 8月
食べ歩き向付 非常に珍しいお向です 大徳寺麩 白酢 豆腐、ねりゴマ、酢、醤油 花穂紫蘇 雷干 器 魯山人 織部の菊皿(お彼岸にちなんで) 椀盛 ……
続きを読む -

溌剌たる命を宿すリゾット。
食べ歩き噛むと、キタアカリがほろりと崩れて甘い湯気を口に満たし、米の甘みと静かに抱き合う。 そこへクレソンの軸がシャキリと弾んで、清涼なる風を起こす。 藤本さんが獲……
続きを読む -

「おいしいよ」
食べ歩き今すぐにでも食べたい。 でもしばらく手もつけずに、愛でてもいたい。 炊き上がったご飯が、目の前で輝いている。 「おいしいよ」と、耳元に囁きかけながら、甘い……
続きを読む -

マスとご飯。
食べ歩き「良さが消えてしまうので、塩はしません」。 海マスである。 焼いた海マスをご飯の上に乗せた料理である。 マスだけを食べると、まだ生の気配があって、心を焦ら……
続きを読む -

金沢「片折」3/23
食べ歩き金沢「片折」3/23 ★新湊のいわしと肝のソース せんな(葉わさび)、根三ツ葉、つくし。 脂がのった鰯の力、肝の綺麗さ ……
続きを読む -

魚沼の米仙人
野生を感じさせる米に初めて出会った。 魚沼の米仙人清さんが作るコシヒカリである。 噛んだ瞬間に、私はやわじゃないよと、米から言われる。 そんな米だった。 ……
続きを読む -

「味亨」12/16
食べ歩き「味亨」12/16 椀 山利の白味噌椀 引き上げ湯葉 振り柚子 寒気に凍てついた心がたゆんでいく おしのぎ 飯……
続きを読む -

ここで毎日お昼をいただきたい。
食べ歩き玉子豆腐は滑らかで、舌につるんと滑り込んで、ほのかに甘みを滲ませる。 柿なますは、柿と大根のバランスが見事で、きりりと締まった味の姿が美しい。 よこわと鯛の……
続きを読む -

「一汁三菜」
食べ歩き秋刀魚干し焼き定食を、いただきました。 幸せに満ちています。 「一汁三菜」
続きを読む -

忘れ去られていく、食の誠実があった。
食べ歩き10/25西表島「はてるま」 ここには日本から忘れ去られていく、食の誠実があった。 自分で釣った魚と、育てた野菜で料理を作る。 味付けが恐ろしい。 これ……
続きを読む