北海道
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日本料理の証明
食べ歩き北海道に行くなら、まず最初に何としても行きたいと思う店である。 場所は遠い。 「なにもないとこです」。とご主人は仰るように、確かに食材は乏しい。 だが、そ……
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味道広路全料理5千円
食べ歩き味道広路全料理 5千円 内装を一言で言えば、てらいがない。 花も花器も、窓もすべてに、、自然に対する敬意があって、自我がで過ぎていない。 自然に間借りして……
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札幌「壽山」
食べ歩き札幌「壽山」一万円のお料理。 割烹では、おいくらにされますかと、予約の際に聞かれる。 「おいくらのコースがあるんでしょうか?」と、尋ねる。 大抵用意される……
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インスタ映えとは無縁
日記インスタ映えとはほど遠い料理写真である。 試しにインスタにあげて見たが、反応が恐ろしく低い。 でもしみじみとおいしい。 北海道の冬が和やかに、息づいていた……
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レバーの三文字に弱い
食べ歩きレバーの三文字に弱い。 味噌ラーメンを食べに来たのに、「レバー揚げ」の文字を見つけて、無意識に頼んでいた。 さらに野菜も食べなきゃと、きゅうりニンニク和えや……
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愛農ポークの愛情深さと
食べ歩き愛農ポークの愛情深さと、動物としての凛々しさが共にあった。 江別「リストランテ薫」の「愛農ポークのとんかつと脂の味噌漬け」である。 香ばしい衣を突き破れば、……
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札幌に行くと変態に会いたくなる。
食べ歩き札幌に行くと、変態に会いたくなる。 今度はイタリアン「薫」である。 熊野地鶏とウニのタリオリーニをいただいた。 鶏と水だけでとったブロードにタリオリーニを……
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札幌に行くと変態に会いたくなる2。
食べ歩き札幌に行くと、変態に会いたくなる。 そして食べ、「やはり変態だなあ」と、大いに笑い、満足して帰る。 この日も十二分に変態だった。 生のイカの食感を残し……
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どの鳩とも違う邂逅だった。
食べ歩き今まで何百回と、鳩を食べてきた。 しかし昨夜の鳩は、どの鳩とも違う、邂逅だった。 鳩を切る。口に運ぶ。 目前に広がる山々の漆黒を見つめながら、噛む。噛む。……
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それは色だった
食べ歩きそれは色だった。 「火・土・風・水」というテーマに対して、新たに徳吉シェフがテーマとして挑んだのは色だった。 雄大なニセコの写真集を見た時に、溢れる色彩に心……
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