京都
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2019年に、初めて訪れた店は、289軒だった。
食べ歩き2019年に、初めて訪れた店は、289軒だった。 去年が164軒だったから、また増えたことになる。 多くの旅をした結果である。 旅をすると、ど……
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一口齧っただけなのに
食べ歩きブリの焼き物である。 なにげなく食べた瞬間に、目を見開いた。 一口齧っただけなのに、ブリの切り身を2枚ほど食べたような旨味の蓄積がある。 それ……
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「残心丼」
食べ歩き「浜作」の丼は爽やかである。 ご飯をおおいに掻き込ませる力がありながら、後を引きずる重さがない。 口に入れた瞬間に「ああ、うまいっ」となるのだが、食……
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残心丼
食べ歩き「浜作」の丼は爽やかである。 ご飯をぐいっと掻き込ませる力がありながら、後を引きずる重さがない。 口に入れた瞬間に「ああ、うまいっ」となるのだが、食べ進んで……
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たくましさの中に潜んだ優美
食べ歩きブリの焼き物である。 なにげなく食べた瞬間に、目を見開いた。 一口齧っただけなのに、ブリの切り身を2枚ほど食べたような旨味の蓄積がある。 それでいて後……
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ここで毎日お昼をいただきたい。
食べ歩き玉子豆腐は滑らかで、舌につるんと滑り込んで、ほのかに甘みを滲ませる。 柿なますは、柿と大根のバランスが見事で、きりりと締まった味の姿が美しい。 よこわと鯛の……
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海老芋。
食べ歩き器に炊いて半分に切った海老芋が一つ。 合わせは、薄味で炊かれたゆば半の湯葉である。 海老芋は、微塵の煮崩れもなく、掘り出され、裸にされたままの姿で鎮……
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ぎをん浜作 11/7
食べ歩きぎをん浜作 11/7 真昆布 マグロブシ本彼枯れ節 「湯葉蛤」 作り置きの焚き物は、味わいの下降傾向にあり、結果として出汁の味しかしない。 焚き……
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松茸の土瓶蒸し
食べ歩きいつ頃からだろうか。 松茸の土瓶蒸しが出ても喜ばない、嫌味な奴になったのは。 香りはするが、それほどでもない。 鱧の味が出すぎて、松茸の繊細が失われて……
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命に感謝する前菜。
食べ歩き季節を盛り込んだ、命に感謝する前菜。 馥郁とした香りと豊かな甘さに祈る、白味噌椀。 野草とジビーフの出会いに覚醒させられる肉料理。 皮や揚げた皮と草を……
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