京都
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京都「炭火割烹いふき」
焦げ茶色に輝く宝石
食べ歩きそれは焦げ茶色の宝石である。 数時間焼いたというシンタマは、艶やかに輝いていた。 山本さんが包丁を入れる。 どよめきが上がった。 均一な薔薇色に焼き上がった断……
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京都「天よし」
度が過ぎる
食べ歩き「度が過ぎる」という言葉がある。 本来の必要とされている量や程度を超える様を指す。 「天よし」で、留椀として出された赤だしを飲んで、はっとした。 うますぎないの……
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京都「天よし」
海老食べはりますか?
食べ歩き100年続く天ぷら屋である。 だが驕ることなく、威張ることなく、ひっそりと木屋町の街中で息づいていた。 いただける天ぷらは、海老。 ひたすら巻海老の天ぷらが揚げ……
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京都北大路「仁修楼」
仁修楼9・2
食べ歩き★甜醤鰻魚テンジヤンマンユイ ネジと山椒醤油のエキスに骨切りしたうなぎを漬けて揚げ、甜醤油をかけた。 サクサクと弾け、鰻の甘みと醤油の甘みが抱き合う ★添……
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祇園割烹「千ひろ」
ハモカツ丼
食べ歩き朱塗りの丼が運ばれた。 蓋を開けると、ご飯の上に小さなフライが二つ乗っている。 なんだろう。 一つをかじる。 ああこれはハモである。ハモカツ丼である。 落とし……
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京都「イノダコーヒ」
〈ハヤシライスのお作法〉<京都の平生>42
食べ歩き〈ハヤシライスのお作法〉 イノダコーヒで初めてハヤシライスを食べた。 甘さがこれ以上でも以下でもなく、まろやかなうまみが後押しして、体の底から食欲が湧き上がっ……
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京都 北大路 「仁修樓」
ウニ炒飯
食べ歩きご飯は、海胆炒飯 ウニ炒飯だった。 はらりと炒められた炒飯に、上湯と合わせたウニの餡がかけられる。 淡い塩味の炒飯に、ウニの優しい甘みが溶け込んで、なんとも穏……
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京都 北大路 「仁修樓」
〜鴨は下顎がうまいの巻〜
食べ歩き〜鴨は下顎がうまいの巻〜 鴨の焼味が食べたいとリクエストしたら、上岡シェフは、「琵琶烤鴨」に仕立ててくれた。 腹開きにして琵琶烤鴨の用の串に刺し、窯で焼き上げる……
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「みやこ食堂」 <京都の平生>41
食べ歩き昨日の北大路「たつ㐂」で、ビールのあてに男性が頼んだ冷奴と、別の男性が嬉しそうに食べていたコロッケのことが、頭から離れない。 朝起きたら、これは何がなんでも冷……
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北大路「たつ㐂」 <京都の平生>40
食べ歩き初老の男性が一人、コロッケを食べている。 好きなのだろうか? 待ちわびたのだろうか? 小皿に入れられたコロッケ一個を食べながら、嬉しそうに笑っている。……
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