しる汁物
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神楽坂「鮓家一」
「少しだけ値上げしました」。
食べ歩き「少しだけ値上げしました」。 そうご主人は申し訳なさそうに言われたが、燗酒を三本ほど飲んで2万円を少し超えたぐらいだった。 何より魚の質が高い。 握られるタネ……
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辻留」3/12
食べ歩き辻留」3/12 玄関は、岸田夏子「さくら」。 お軸は、東山魁夷の「あけぼの」。 春はあけぼのと、春に向けて軸先を修理して返ってきて作品だという。 書は、鶯が鳴く……
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日本料理かんだ
食べ歩き日本料理かんだ3/11 十三年間三つ星を取り続ける「日本料理かんだ」が、2/21元麻布より港区愛宕1-1-1 虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー 1Fに移転し……
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京都「浜作」
鴨料理の多楽章
食べ歩きその鴨料理は、最初は静やかに、伸びやかな味わいで始まり、次第にクレッシェンドして、堂々たるフォルテシモで圧倒し、コーダでは、美しい余韻を残して消えていった。 1……
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銀座「はち巻岡田」
「こんばんは」。
食べ歩き野菜の粕煮を食べながら燗酒をやる。 人参を大根を芋をこんにゃくを食べながら燗酒をやる。 一つの一つの野菜の、歯ごたえを確かめながら、燗酒をやる。 時折粕汁を飲……
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コラボの意味
食べ歩き「辻留」藤本料理長、「ラフイナージュ」高良シェフによる、初コラボの2品目は、椀盛だった。 清し汁仕立て 鴨叩きよせ 焼栗もち 柚子とある。 清し汁と鴨たたき……
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京都「浜作」
板前割烹の魅力
食べ歩き板前割烹の魅力とは、切る「割」と煮炊き焼く「烹」が、目前で行われ、料理が出来上がっていく様を見、香りや音を味わう点だろう。 あるいは、熱いものに冷たい餡をかけた……
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京都「実玲」
ひと時の淀みもなき酒亭
食べ歩き一点の曇りも、ひと時の淀みもなき酒亭である。 いや形態的には割烹なのだろうが、あえて、愛すべき酒亭と呼びたい。 手書きのお品書きには、前菜から〆物、水物まで約6……
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京都愛宕「おたぎ」
「愛宕」と「おたぎ」
食べ歩き1/30京都愛宕の「おたぎ」 ★「まずはビタミンCをどうぞ」と、柑橘とリンゴジュース。 ★先付 雪中筍大原 木の芽 芹、伊勢海老とミソ 人肌 どちらも素晴らしい……
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四谷「大はら」
真冬の幸せ。
食べ歩き★穴子のゆりね饅頭。 可憐。きめこやかという言葉はこの料理のためにある。重さと滑らかさ。 ゆりねのあんこのよう 詳しくはFBページにて ★お造り 鯛 ほ……
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