各国の料理
(4169件)-

さようなら。ありがとう。<京都の平生78>
食べ歩きこの店に朝イチで行くために定宿は、近くのロイヤルツインにしていた。 しかしもうそれも、叶わないのか。 町のうどん屋である。 丼ものが8種類、その他中華そばやカ……
続きを読む -

荻窪「北京遊膳」
八宝菜の真実
食べ歩き「日本の八宝菜は時として名ばかりで、八悪菜」。 みんなお馴染みの八宝菜を指して、中国料理通の某作家は、そういわれたという。 「宝」が、入っていないからである。……
続きを読む -

大阪「梅市」
不思議なおつゆ。
食べ歩き不思議な椀物だった。 一口飲むと、かなり淡い。 だが奥底に、品のある昆布のうまみが潜んでいる。 それが丸みを帯びて、舌に転がり込んでくる。 大阪のお椀は、こっ……
続きを読む -

根津「さかなのさけ」
安らぎを運ぶ料理。
食べ歩きえっちゃんの料理は、落ち着いて、静かで、柔らかい。 六本木時代からもう20年近くいただいているが、いつも安らぎを運んでくる。 食べた瞬間「おいし……
続きを読む -

飯田「柚木元」
松茸土瓶蒸しの真。
食べ歩き土瓶蒸しの蓋を開けると、半分に切った小さな松茸が一つ入っていた。 こちらで土瓶蒸しをいただくのは3回目だが、以前とは様子が違う。 ご主人は言われた。 「普通……
続きを読む -

京都「洋食おがた」
師匠と弟子。
食べ歩きあんなに緊張されている緒方さんは、初めて見た。 師匠である上柿元勝シェフを店に招いての、コラボディナーである。 コラボと言っても、ほとんどを上柿元シェフが作……
続きを読む -

人形町「㐂寿司」
昔の仕事。
食べ歩き才巻を茹でて、2つに割る。 エビのおぼろを挟み、丸く握る。 その姿が中国の子供の髪型に似ていたことから、「唐子漬け」と呼ばれた。 あるいは、唐傘に似ているから……
続きを読む -

シメご飯. スープがけご飯
シメご飯 , 食べ歩き湯島「鳥栄」のシメご飯 ここのご飯は、昔から本当に美味しい。 一度なんか「もうありません」と、言われたくらいおかわりしたことがある。 千葉県のコシヒカリだ……
続きを読む -

シメご飯 酸辣湯麺とあんかけご飯
シメご飯 , 食べ歩き大阪「上深川」シメご飯 白身魚のサンラータン麺 鮑とキノコのあんかけご飯 ……
続きを読む -

四谷「蜀郷香」
茸、きのこ、茸。
食べ歩きたっぷりの乾燥キノコで出汁をとり、そこに生のキノコを入れて鍋にする。 しもふりひらたけ、松茸、花びら茸、しめじなどが、濃密なキノコの出汁を吸い込み、さらにキノ……
続きを読む