イタリア料理
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吉川敏明シェフ 黎明期2
食べ歩き , 寄稿記事当時は片道二十四万円でした。オータニの給料が一万五千円でしたから、今のお金にすると二百万円ぐらいですかね。ですから、一番安いJALの南回りで行ったんですが、ス……
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吉川敏明シェフ 黎明期1
食べ歩き , 寄稿記事生まれは早稲田です。小さい頃からの夢は野球の選手で(笑)、ずっと少年野球をやっていました。そして王さんが甲子園で優勝した翌年に早実に入ったんです。 ちょうど長……
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塩梅
食べ歩き肝をゆっくり炒める。 骨で採ったダシを入れる。 トマトを入れて、フードプロセッサーにかける。 こうして一日かけて作られたスープ。 そこに、グリルし……
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後ろめたいことをしてしまった。
食べ歩き後ろめたいことをしてしまった。 銀座の「ル・コフレ」にて、黒い、大きな球体を差し出され 「いかがいたしましょう」と、言われたので、 「今夜は、……
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モツ習慣。
食べ歩き月曜は、恵比寿は「虎の穴」でレバー刺しつまみ、 1 辛さん自ら焼く シマチョウ シマチョウ 2,3 ギ……
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カジュアルとは
食べ歩きカジュアルとは、くだけたという意味ではない。 普段着のように、体に馴染んで心地いい、そんなレストランのことをいう。 出来れば、お客さんの心が見える小……
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満月のワイン。
食べ歩き満月にはパーマをかけない。 せっかくかけたパーマが引っ張られるから。 そのワインは満月に生まれた。 スロベキアの南のたった18haの畑で。 樹齢を重ねた……
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苦いという特権
食べ歩き「苦味」を楽しめるのは、味覚の進んだ人種である。 と、誰かが言ったように、 本来「毒」であった苦味を、おいしいと感じるようになったとき、新たな世界がやってく……
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代官山 ラ・フォルナーチェ 閉店
釜という伊酒屋。
ラ・フォルナーチェ 階段を降りていくと、小体な空間。 厨房に向いた四席のカウンターと背を向けた三席のカウンター。 厨房を切りもるは、二人の男性。 「面倒くさい……
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イタリア料理のお作法
食べ歩き , 日記イタリア料理に行くと決めたら、まずしなければいけないのは、人選である。 カジュアルな店で楽しもうって日には、なおさらである。 気のおけない同席者を選……
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