食材
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夜中に目にしてしまった皆さん、すいません
食べ歩き夜中に目にしてしまった皆さん、すいません。 ヘルシンキで、昼からレバーを食べました。 公園横にあるガラス張りの老舗レストラン「カッペリ」は、日曜の昼とあ……
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なめていた
食べ歩きなめていた。 北欧美人のウエイトレスが、テーブルにドンと置いたナイフフォークの量から予感がしたが、なめていた。 最初の夜は、1927年から続く、ヘルシン……
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「楽記」の乳鳩
食べ歩き「楽記」の乳鳩が、さらにうまくなった。 開店当初からしばらく、漬けダレの味は醤油などがやや勝った味わいで(それでも十二分においしかったですが)、まだ熟れていな……
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荻窪「しゃも重」
食べ歩き荻窪「しゃも重」20年ぶり救済。 お母さんも息子さんも元気。ただし客はわれらのみ。救済急務。 店名はしゃもだが、出すのは鴨(以前は焼鳥もやっていた)。 ……
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「すし匠」
食べ歩き , 寄稿記事「すし匠」のご主人中澤桂二さんは、来年で店をたたみ、ハワイで店を開くという。 今は絶頂期である。つまみの合間に、握りを挟む独自のスタイルは、寿司好きや魚好……
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寿司幸
食べ歩き , 寄稿記事すしに艶がある。 赤ワイン漬けにした赤身は、妖しく光り、昆布〆の平目は、気品を漂わせ、おぼろ漬けにしたサヨリは、切なさがある。 いや握りだけではない。店主杉……
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日本料理の未来「じん市」
食べ歩き日本料理は今後、どのように進化、変容し、世界と対峙するのか。 その答えを求めて、雪の角館に向かった。 「じん市」。 角館の旅館の息子として生ま……
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銀座「趙揚」
大根とは
食べ歩き大根とは健気なやつである。 自ら味わいは控えめにしながら、他者の滋味は深く抱きしめ、恵みへの感謝を深くさせる。 趙揚さんは、もちろんその辺りのことは心得ていて、……
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後楽園「フーゴー」。
危険なメンチカツ
食べ歩き危険なメンチカツである。 通常のメンチカツはご飯が欲しくなるのに、これは猛烈に、赤ワインが恋しくなる。 原因は、京都「中勢以」より仕入れた、但馬牛の熟成肉を1……
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「奇怪海鮮酒家」。 マレーシア
食べ歩きこちらの人は蟹を食べても無口にならん. 蟹と格闘しながらもしゃべりまくる。ウソだと思うならクアランプール郊外のこの店にきたらいい。 ……
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