今月の次郎。

• 東京,
• 光り物,
• 赤身魚,
• すし

今月の次郎。 中とろとあじすが特に素晴らしかった。 中とろは、口に入れた刹那、舌にしなだれ、同化して、しなやかに舞う。 繊維などなきかのように溶け、甘美な……

もめん。4/17

• 果菜,
• 牛,
• 和食,
• 白身魚,
• 割烹,
• 大阪,
• 葉茎菜,
• 赤身魚,
• 野菜,
• ご飯料理,
• 山菜　筍,
• 豆,
• 甲殻類,
• 貝類,
• 豆腐,
• しる汁物

もめん。4/17 ★うすい豆とうふ 　　豆の穏やかでいて包容力のある甘さが、何者にも邪魔れずに膨らんでいる。 　　しみじみとうまい。 　　だから豆腐とウ……

かっぱ梶岡

• 牛,
• 大阪,
• 内臓,
• 焼肉

その店は、住宅街の中でぽつねんと赤提灯を下げていた。 テーブル席二つに、５人ほどの小体な店を、老夫婦2人が切り盛りしている。 「今日は何食べたい？ ハツ……

バケット一本はいけるな。

• 東京,
• フランス料理,
• 内臓,
• パン　サンドイッチ　

バケットをあむっと齧れば、歯はパンに包まれながら、モツにたどり着く。 フワはふんわりと招き入れ、チレは微かな鉄分を滲ませ、小腸は脂の甘みを広げて、笑みを呼ぶ。 ……

相手のことを考える

• 東京,
• 割烹,
• 根菜,
• 干し魚,
• 貝類,
• サービス

「燗酒を頼んでいただいているので、これを召し上がってください」。 出されたのは、たたみいわしに乗せられた豆腐の田楽だった。 思わず笑みがこぼれる。 心……

こんな干物は、食べたことがない。

• 静岡,
• 干し魚

肉体はしっとりとみずみずしく、優しい甘みを伝え、皮はパリンッと命の張りがあり、ヒレは「さあ食べて」と叫んで、ビンと立っている。 こんな干物は、食べたことがない……

花山椒に思う

• 滋賀,
• 和食,
• ジビエ,
• 鍋なべなべ

花山椒の季節である。 今年は例年より早いという。 しかし、花山椒はいつからこんなに高くなってしまったのだろう。 この時期になると、方々で花山椒と牛肉の……

マメの食べ比べ

• 東京,
• イタリア料理,
• 内臓

肉の味が違うのはわかる。 しかし内臓も異なるのだろうか？ ジビーフのマメ（腎臓）が2種類出された。 左が八産した10歳のいよりんで、右が3歳の未経産のえり……

「蔡菜食堂」4/12

• 東京,
• 果菜,
• 中国料理,
• 豚,
• 根菜,
• 野菜,
• 内臓,
• 香辛野菜,
• 豆,
• 発酵食品,
• 餃子,
• 焼きそば,
• サラダ,
• スィーツ

「どこにお住まいですか？」と良く聞かれるので 「中野です」と答えると、決まって 「中野においしい店はありますか？」と、尋ねられる。 「実はお勧めできるよう……

コシアブラと鷹の爪

• 滋賀,
• 山菜　筍

山に分け入ること１時間半。大量に採れました。 コシアブラと鷹の爪