魚介
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こんなエロい魚料理を
食べ歩きこんなエロい魚料理を作る人を、他に知らない。 “エロい”とは、すなわち魚にまだ命の芯が灯っていることを言う だから口に運ぶと、「わたしを噛んで、味わって、匂……
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アマガレイは一筋縄ではいかない
食べ歩きアマガレイは一筋縄ではいかない。 ゆっくりと噛むと、ほの甘い香りがゆっくりと流れ出すが、それから彼女は素顔を見せ始める。 どこまでも毅然として、キリッと気取って……
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また愛すべき変態さん
食べ歩きいやあ、また愛すべき変態さんに会ってしまった。 夜の営業だけだというのに、14種類のバラエティに富んだ料理を一人で作っている。 そのどれもが、他の店では出会……
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シンコは2枚づけくらいの大きさじゃないとね
食べ歩き「シンコは2枚づけくらいの大きさじゃないとね」と言って、二郎さんは握ってくれた。 最近よく見かける、4枚づけや6枚づけは、そりゃあ可愛い。 でもやはり味わい……
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「日本美食倶楽部」
日記 , やぁ!「日本美食倶楽部」発足食事会である。パチパチ。 ナンノコッチャ。と思う方もいるかもしれないが、要するに自分たちでおいしいもの作って、大いに食べ、飲み、食のこと……
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今の時期が一番苦しい
日記「作り置きが効かないので、30年間、毎日作っています。 でも今の時期が一番苦しい。 なぜならイワシがおいしいから。 脂がのって力強いイワシに対して、どのジ……
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潔い。 精妙に
食べ歩き潔い。 精妙に火が通されたマナガツオには、二枚のズッキーニの薄切りがかぶさっているだけである。 ズッキーニの上には、乾燥した甘夏の皮が振り掛けられ、奥にはウ……
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真面目な真面目な人
食べ歩きこの人は、真面目な真面目な方である。 「うなぎと鱧、それに穴子がイタリア料理で食べたい。長いものに巻かれたい」。 と無茶振りをすれば、さほど困った顔も見せず……
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札幌に行くと変態に会いたくなる。
食べ歩き札幌に行くと、変態に会いたくなる。 今度はイタリアン「薫」である。 熊野地鶏とウニのタリオリーニをいただいた。 鶏と水だけでとったブロードにタリオリーニを……
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札幌に行くと変態に会いたくなる2。
食べ歩き札幌に行くと、変態に会いたくなる。 そして食べ、「やはり変態だなあ」と、大いに笑い、満足して帰る。 この日も十二分に変態だった。 生のイカの食感を残し……
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