日本美食の旅
(6988件)-
グリーンアスパラに生ハムが合わせてあると
食べ歩きグリーンアスパラに生ハムが合わせてあると、おや? と思うときがある。 生ハムが加わって、皿全体のうま味は増しているのだが、生ハムの味が勝ちすぎていて、アスパ……
続きを読む -
人はなぜ、豚や牛の鳥の内臓が好きなのだろう
食べ歩き人はなぜ、豚や牛の鳥の内臓が好きなのだろう。 そして人はなぜ、嫌いなのだろう。 味や香りといえば、新鮮な内臓ほど淡い味わいであり、香りである。 これ……
続きを読む -
糟蛋焼拝翅
食べ歩き糟蛋焼拝翅。 底が見えないほどに、うま味が深く、濃い。 人の手を得てないように、丸く、複雑である。 フカヒレの糟蛋ソースである。 酒粕と醤油に漬……
続きを読む -
その踊りはさりげない
日記その踊りはさりげない。 踊りを「舞う」という意識が、一切表出していないのである。 山奥を流れるせせらぎのように、木々を揺らす風のように、はたまた大空をた……
続きを読む -
深夜のサンドイッチ、密の味
食べ歩き深夜のサンドイッチ、密の味。 「いってくれれば、うどんもスパゲッティもなんでも出来るよ。でも一番の自慢は、茶碗蒸しかなあ。今日はないけど」と、ママさんが笑う……
続きを読む -
雨には雨の良さがある
日記雨には雨の良さがある。 晴れてる棚田もよいが、雨と靄のかかった棚田もまた良い。 有田はまだまだ面白い。 この縁側で、棚田米の塩むすびが食……
続きを読む -
趙楊の、発酵前菜オールスター
食べ歩き趙楊の、発酵前菜オールスター。 何十回とこの店に来ているが、どれも食べたことのない、聞いたこともない、発酵食品や調味料が使われた料理である。 詳細は後日……
続きを読む -
梅干しをかじると、梅の味がした
食べ歩き梅干しをかじると、梅の味がした。 こんな当たり前なことを、どうして忘れていたのだろう。 どうも最近の梅干しは、へつらっている。 梅干しなのに蜂蜜など……
続きを読む -
どこまでも澄み渡りながら、奥底が見えない
食べ歩きどこまでも澄み渡りながら、奥底が見えない。 たっぷりのつぶ貝を使い、フカヒレと最上級の陳皮を加えた蒸しスープは、一切の塩がされていない。 だが滋味深いと……
続きを読む -
麹町「エリオロカンダイタリアーノ」
食べ歩き麹町「エリオロカンダイタリアーノ」。 変わらずの満席。 おいしい賑わいが店に満ち、座っているだけで胸弾む、素晴らしいリストランテ。 昨夜は、お願いし……
続きを読む