秋田
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あきた山菜弁当 関根屋
駅弁創業明治35年の関根屋が作る、山菜弁当である。 おそらく数ある駅弁の中でも、こごみやミズが入っている駅弁は、これだけだろう。 その意味で極めて貴重である。 ……
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比内地鶏生産者 滝田高原フード
食べ歩きこの笑顔を見れば、おいしい鶏肉を作っているんだなあと、わかる。 比内地鶏生産者 滝田高原フードの大塚夫妻。……
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秋田郷土料理の生き字引
地元の郷土料理を出清流荘の中川料理長は、御年82歳。 秋田郷土料理の生き字引である。 じんだ 大豆の粉に小麦粉、米粉を混ぜて、丸めて焼いたもの。 それをニシ……
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名人技の継承。
食べ歩き墨痕鮮やかに「みかわ」と書かれた白のれんの前に立つと、ごま油の香りが漂ってきた。 ガラリと引き戸を開ければ、鍵の字型のカウンターは満席で、皆幸せそうに天ぷらを……
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日本でのトップ10に入るレストランだった。
食べ歩き , 日記その料理は、「NOMA」のレネ氏も訪ねて感銘を受けたという。 間違いなく日本でのトップ10に入るレストランであった。 角館の旅館の息子として生まれた高橋一行……
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松茸のポタージュ
食べ歩き松茸のポタージュである。 ポタージュと言っても、ミルクもクリームもジャガイモもタマネギも入れていない。 とろみはすべて、松茸である。 大量の松茸を澄ましバ……
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秋田「J一行樹」の9皿
食べ歩き秋田「J一行樹」の9皿 「キリタンポ鍋のテリーヌ」、みつせ芹の溌剌とした香りとみずみずしさ、ゴボウの土臭さ、発芽玄米粉による米が焼けた香り……
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角館「じん市」
芍薬という奇跡。
食べ歩き , ポエム水タコを、なんとか柔らかく食べてもらえないか。 角館「じん市」の高橋氏は、切り方を試行錯誤してたどりつき、奥さんが「芍薬造り」と名付けた。 昆布出汁で湯通しし……
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日本料理の未来「じん市」
食べ歩き日本料理は今後、どのように進化、変容し、世界と対峙するのか。 その答えを求めて、雪の角館に向かった。 「じん市」。 角館の旅館の息子として生ま……
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黄色いムースと
食べ歩き黄色いムースと透明なジュレを匙に乗せ、そろりと口に運んだ。 ひんやりと唇に当ると、舌の上でふわりと溶けていく。 その瞬間、パプリカの青い香りと、昆布鰹に鮪を……
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