東京
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猪である。羊である。
食べ歩き猪である。羊である。 外モモと内の間のシンタマを、固まりでローストし、切った。 分厚い。5センチの厚みある肉にナイフを入れる。 大ぶりに切って口に運ぶ。噛……
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ラオリーバ
食べ歩き , 寄稿記事六本木の路地にできた小粋なスペインバル。 料理長以下、サービススタッフの大半が女性。 そのため暖かみに富んだ快活な空気に溢れ、心地よく、胃袋をあおってくれる。……
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とんかつ会議番外編
とんかつ会議とんかつ会議番外編 新宿「王ろじ」。とんかつばかりを食べログで書いているレビュワーの無んを読んででかけた。 とんかつサンドやとん丼の覚えはあるが、とんかつ定……
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恐らく30歳半ばか
食べ歩き恐らく30歳半ばか。 律儀な青年は、今年五月、中野坂上の住宅街の細い路地に、看板もない店を構えた。 「らすとらあだ」 なぜそば屋にイタリア語をつけたのか、……
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東大前「呑喜」
食べ歩き東大前「呑喜」を訪ねた。江戸の味だ。 最近はコンビニまで薄味で、よそよそしいが、これは昔の東京の気のおけない味である。 甘くて辛いが、味に甘えはなく、舌に丸……
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「趙陽」アヒルとキノコ
食べ歩き「趙陽」今回のテーマは、アヒルと茸 アワビと新生姜、アヒルの蒸し物。 300年の歴史を持つ明時代からの料理だという。 三者の異なる食感が歯を楽しませ、アヒ……
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趙陽さん曰く
食べ歩き趙陽さん曰く、中国料理季節を感じさせるの一番大切、今までの中国料理一年中同じ多いネ。珍しい茸とアヒル料理。筍燕の巣茸。 ……
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アサリの一人鍋。
食べ歩き浅蜊の酒蒸しは、一人で食べるに限る。 例えば「神田藪」のそば前に、「浅蜊酒蒸し」を頼む。 小鍋の酒風呂に浸かった浅蜊が、一個また一個と殻を開けていく。 浅蜊を……
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中野「神居古潭」閉店 中目黒「まえだや」 門前仲町「ひつじの新町や」閉店
ジンギスカン。
食べ歩きジンギスカンブームというのがあったのを、覚えていらっしゃるだろうか。 それは、先日記述したスペインバルブームと同年、2004年終盤から2005年にかけて起こっ……
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「18番」
食べ歩き「18番」は、どの街でも見かけるような普通のラーメン屋である。 すすけた料理のサンプル、油でてかっている店内メニュー、胡椒や醤油入れ。 お世辞にもきれいとは……
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