京都
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「そうだ京都にいこう」。
食べ歩き「そうだ京都にいこう」。 京都のことをもろもろ書いたついでに、2005年に書いた京都の話。46年前からうまいもんや巡りなどなど。 ああなくなった店が多いなあ……
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八条「殿田」、四条のうどん屋「めん房やまもと」、北大路の食堂「たつ㐂」、丹波口の食堂「みやこ食堂」
京都のラーメン <京都の平生>46
食べ歩き京都の日常 普段、ラーメンは食べない。 しかし京都では、食べてしまう。 京都でラーメンというと、第一旭や新福菜館、あるいは、ますたにや天下一品を思い……
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京都「殿田」「みやこ食堂」
<京都の平生>45
食べ歩き京都の日常。 丼に入れられた冷やし中華は、初めてである。 でもこれが、実に食べやすい。 町中華の窪んだ平皿だと、混ぜるときに、具材が飛び出さないように配慮しなが……
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京都「三興飯店」
牛すじラーメン、ネギ多め Aセット、半炒飯。<京都の平生>44
食べ歩き牛すじラーメン、ネギ多め Aセット、半炒飯を注文した。 ここはまず、ラーメンが来て、そこから炒飯を作り始めるので、炒飯食べている間に麺が伸びる心配をしなくていい……
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京都「炭火割烹いふき」
焦げ茶色に輝く宝石
食べ歩きそれは焦げ茶色の宝石である。 数時間焼いたというシンタマは、艶やかに輝いていた。 山本さんが包丁を入れる。 どよめきが上がった。 均一な薔薇色に焼き上がった断……
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京都「天よし」
度が過ぎる
食べ歩き「度が過ぎる」という言葉がある。 本来の必要とされている量や程度を超える様を指す。 「天よし」で、留椀として出された赤だしを飲んで、はっとした。 うますぎないの……
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京都「天よし」
海老食べはりますか?
食べ歩き100年続く天ぷら屋である。 だが驕ることなく、威張ることなく、ひっそりと木屋町の街中で息づいていた。 いただける天ぷらは、海老。 ひたすら巻海老の天ぷらが揚げ……
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京都北大路「仁修楼」
仁修楼9・2
食べ歩き★甜醤鰻魚テンジヤンマンユイ ネジと山椒醤油のエキスに骨切りしたうなぎを漬けて揚げ、甜醤油をかけた。 サクサクと弾け、鰻の甘みと醤油の甘みが抱き合う ★添……
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祇園割烹「千ひろ」
ハモカツ丼
食べ歩き朱塗りの丼が運ばれた。 蓋を開けると、ご飯の上に小さなフライが二つ乗っている。 なんだろう。 一つをかじる。 ああこれはハモである。ハモカツ丼である。 落とし……
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京都「イノダコーヒ」
〈ハヤシライスのお作法〉<京都の平生>42
食べ歩き〈ハヤシライスのお作法〉 イノダコーヒで初めてハヤシライスを食べた。 甘さがこれ以上でも以下でもなく、まろやかなうまみが後押しして、体の底から食欲が湧き上がっ……
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