料理ジャンル
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麻布十番「薪鳥新神戸」移転
敢えて困難な道を歩く。
食べ歩き焼鳥を、炭火でなく薪火で焼く, そのことが、どれほど無謀なことか。 「まだまだです。先が見えません」。 仕上がりを褒めると、店主疋田さんは、とんでもないという……
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久留米「五十番」「又兵衛」「娘娘」
餃子シティ。
食べ歩き久留米は餃子の街である。 西鉄久留米駅界隈には、の餃子をウリにする店が多くある。 前回来た時に、何軒か回ったが、久留米餃子を代表するという「五十番」が臨時休業……
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南久留米「丸久」
久留米ラーメンとはなんね?
食べ歩き博多ラーメン、長浜ラーメン、久留米ラーメンの違いはなんなのか? 様々な見解があろうが、昭和28年創業の久留米「大砲ラーメン」社長によると、「人はジャンル分けや……
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博多「畑瀬」
博多ではもう、ここにしか行かんけん。
食べ歩き博多では、様々な店に行ったが、もうここしか行かんように、なってしもた。 「マッキーさん、野菜好きやから」と、前菜は、名残の山菜などの料理だった。 酸味と甘味……
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金沢「片折」
されど胡麻和え。
食べ歩きたかがほうれん草の胡麻和え、されどほうれん草の胡麻和えである。 野暮ったさが微塵もない。 料理としての、高貴さに満ちて、輝いている。 ほうれん草の……
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入谷鬼子母神「のだや」にて
天然のしぶとさ。
食べ歩き天然の味は、しぶとい。 これから川を登るというハードワークに備えて、シヤコなどを旺盛に食べている鰻の味である。 種存続のための生命力が、濃い味とな……
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【福井の正しい過ごし方】
食べ歩き1.朝一番に農場に行き、とうもろこしをもぎって、その場で齧る。 2.海女さんの七世美さんちで、11時からを14時までだらだらと干し魚やら海藻やらを食べ、酒……
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福井「ポーボ軒」
変態がここにも一人。
食べ歩き「自分少し変わってます」。 「ポーボ軒」という店名は、そう語りかけていたろ 東南アジアか南米料理か、スナックか。 入り口に「ポップヌードル」と書かれているので……
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福井 蜂家 西かね
踏襲を目指した先の個性。
食べ歩きラーメンのスープを、毎回調理キッチンスケールで、測る人を初めて見た。 中華そばの注文が入る。 奥様が「中華2つ」というと、70過ぎのご主人が「はいわかりまし……
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名古屋「梅本」にて。
玉ねぎのパスタ。
食べ歩きヴェネト州の料理だという。 玉ねぎとアンチョビ、白ワインと水を鍋に入れぐつぐつと煮込んだソースと合わせたパスタである。 とろとろになった玉ねぎが甘く、練れた……
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