麺料理
(171件)-
池袋 「沙漠の月」
麺攻撃が止まらない。
食べ歩き東池袋から歩くこと10分。 細いビルの螺旋外階段を3階まで登るとその店はある。 「沙漠の月」変わった名前だなあ。 ギュウギュウ詰でようやく6名が座れる小さな店……
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三越前「蟹王府」
危険な麺。
食べ歩き上海蟹の季節がやってきた。 だが今年は暑かったため、生育が遅く、まだ小さいという。 そこで一足早く食べたいと、「蟹王府」にやってきた。 といっても、蒸し蟹を……
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京都「斎華」
松茸と黒アワビ。 スープと麺。
食べ歩き「松茸とフカヒレのスープ」。 「黒アワビと肝ソースの和えそば 四川風豆ソース」 メニューだけ聞くといやらしい。 高級食材に寄り掛かった際どい料理ではないかと、……
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麻布十番「一平飯店」
流麗に料理が流れる。
食べ歩き一平飯店は流れが美しい。 ピアニシモからフォルテへ。 優しさを挟みながら再び激しく、そして終章は穏やかに別れを告げる。 この第1章のピアニシモたる淡味を象徴する……
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六本木 「ラ・ブリアンツァ」
冷やし中華が食べたい。
食べ歩きまた無茶振った。 イタリアンのシェフに、「冷やし中華が食べたい」。 そう、無茶振ったのである。 見た目は違う。 しかし食べると、冷やし中華ではないか。 でもそ……
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武蔵溝口「斉/SAI」
この料理を食べてもらいたいと、いろんな人がまぶたの裏に浮かぶ。
食べ歩き斉さんの料理は優しい。 おいしい香りをくゆらせながら現れて、食べれば、気分を穏やかにする。 個性的な料理もあるけど、台湾人として日本の食材を見て、こうしたら活か……
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麻布十番 一平飯店
一平飯店の流れが美しい。
食べ歩きピアニシモで始まった料理は、その後も淡く淡く、穏やかな味わいが続く。 だがその料理の流れは、次第に静けさを保ちつつも、緩やかな上昇を続け、フカヒレ上湯蒸しスープ……
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小松「Shokdo Yarn」
食べ歩き楽しい。心の底から楽しい。 そして素直においしい。 これこそレストランに出かける目的ではないか。 5年ぶりの、小松「Shokdo Yarn」である。 すべての皿……
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六本木「ラ・ブリアンツァ」
「この料理を出す店があったら通いたい」
食べ歩き「この料理を出す店があったら通いたい、出してよ」。 「いや無理です(笑)」 速攻断れてしまったが、よくできている。 「自家製ガルムのヤムウンセン風 リナーシタ……
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吉祥寺「雲蓉」
<愛すべき変態>
食べ歩き細い細い麺が、透明なスープの中で、出番を待っていた。 麺をすすれば、唇をそよ風のように触れて、卵の優しく、甘い風味が広がった。 イタリヤ料理なら、さしずめタ……
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