各国の料理
(3666件)-
夏の終わりは辛い。
食べ歩き夏の終わりは辛い。 四川ではそんな決め事があるのだろうか。 とにかく昨夜は、[趙楊]史上、最大の辛さ攻撃であった。 豆腐を模した、鳥のささみと卵白のスープ……
続きを読む -
夏が始まったような、終わりがあった
食べ歩き夏が始まったような、終わりがあった。 「真夏に思いついたんですが、8月だというのに、すっかり寒くなっちゃって」。そう言って田窪シェフは、苦笑いをした。 ……
続きを読む -
この時間にアップしてはいけないと思いつつ
食べ歩きこの時間にアップしてはいけないと思いつつ 油の香りとご飯の甘い香り、そしてトリュフの香りが混じり合う、世界で一番隠微な炒飯である。 ご飯の熱で取り分けている……
続きを読む -
人は「ねちねち」に弱い
食べ歩き人は「ねちねち」に弱い。 調査によれば、最も弱いのは「もちもち」らしく、それに「しこしこ」や「しゃきしゃき」が追随する。 どちらかというと、「ねちねち」は忘……
続きを読む -
白桃は望んでいるのだろう
食べ歩き , 日記白桃は望んでいるのだろう。 日本人が、宝物のように扱い、気品のある甘さを汚さぬように扱っていることに感謝しながらも、望んでいるのだろう。 私をもっといたぶっ……
続きを読む -
こういう店は困るなあ。
食べ歩きこういう店は困るなあ。 あれもこれも頼みたくなっちゃうじゃないか。 頭の中のもう一人の自分から「落ち着いて」と言われてしまう。 塩焼きが、生秋刀魚に鰆、ブ……
続きを読む -
料理は人柄を映す。
食べ歩き料理は人柄である。 シャンカール野口さんの作るカレーは、辛味が爆ぜて、はつらつとした香りで高揚させながら、丸く優しい。 味わいの芯に、豚肉やサワラ、鶏肉や野……
続きを読む -
「車海老の香り蒸し」
食べ歩き「シェフス」で40年来出し続けている「車海老の香り蒸し」は、ミソが濃い、河口近辺を行き来している明蝦を使う。 淡水と海水の入り混じるミネラル豊かな水域で育った……
続きを読む -
左鹿、右牛。
食べ歩き左鹿、右牛。 コンソメである。 ここにトリュフを削り落とす。 見た目は、炭かゴミが混入したコニャックのようだが、顔を近づけるといやらしい。 唇をつけると……
続きを読む -
軽井沢「Ogosso」で
食べ歩き軽井沢「Ogosso」で、魚久のアジ干物の朝定食に、納豆、しらすおろし、おひたしを追加して、豪華朝食をいただいた。 ほんとは、目玉焼きと梅干しも追加したかった……
続きを読む