おいしい日記
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東大前「呑喜」
食べ歩き東大前「呑喜」を訪ねた。江戸の味だ。 最近はコンビニまで薄味で、よそよそしいが、これは昔の東京の気のおけない味である。 甘くて辛いが、味に甘えはなく、舌に丸……
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「趙陽」アヒルとキノコ
食べ歩き「趙陽」今回のテーマは、アヒルと茸 アワビと新生姜、アヒルの蒸し物。 300年の歴史を持つ明時代からの料理だという。 三者の異なる食感が歯を楽しませ、アヒ……
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軽井沢「招福楼」閉店
なにもしてません。
「なにもしてません。炊きたてのご飯です。うちのご飯が柔らかいんは、固いと、今までお出した料理の流れから浮いてしまうからなんです」。 そう言ってご主人は、微笑ん……
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趙陽さん曰く
食べ歩き趙陽さん曰く、中国料理季節を感じさせるの一番大切、今までの中国料理一年中同じ多いネ。珍しい茸とアヒル料理。筍燕の巣茸。 ……
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「香菜炒飯」
食べ歩き , 日記本日の昼ご飯「香菜炒飯」。 ハムと豚肉,小松菜とネギを細かく刻み、j準備。 最初に生姜を炒めてから、玉子、米、具を投入、パラッパラッになったところで香菜のみ……
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大阪「柏屋 嘉翠庵」
甘鯛は恋をしていた。
食べ歩き甘鯛は恋をしていた。 艶っぽさがむんっと匂って、鼻腔にしなだれかかる。 旨味がカーブを描いて迫ってくる。 若狭焼が乙女なら、こいつは酸いも甘いもかみ分けて、流……
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アサリの一人鍋。
食べ歩き浅蜊の酒蒸しは、一人で食べるに限る。 例えば「神田藪」のそば前に、「浅蜊酒蒸し」を頼む。 小鍋の酒風呂に浸かった浅蜊が、一個また一個と殻を開けていく。 浅蜊を……
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中野「神居古潭」閉店 中目黒「まえだや」 門前仲町「ひつじの新町や」閉店
ジンギスカン。
食べ歩きジンギスカンブームというのがあったのを、覚えていらっしゃるだろうか。 それは、先日記述したスペインバルブームと同年、2004年終盤から2005年にかけて起こっ……
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「18番」
食べ歩き「18番」は、どの街でも見かけるような普通のラーメン屋である。 すすけた料理のサンプル、油でてかっている店内メニュー、胡椒や醤油入れ。 お世辞にもきれいとは……
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御徒町「アーンドラキッチン」
食べ歩き御徒町「アーンドラキッチン」を勝手に救済。昨夜のヒットはタマリンドライスに、チキン・チェティナドゥや、茄子とオクラのドライカリー「ビンディ・ベイガン」をかけ……
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