ポークカレーの真実

食べ歩き ,

ポークカレーの真実。
行き帰り横川のSAで食べた。
様々なメニューから、一番無難だろうとポークカレーを選んだ。
その黄色いカレーは、やはり無難。
ボンカレー少しスパイスにした守備範囲で問題がない。
ただ「ポークカレー」という命名に問題があった.
いくら探しても「ポークさん」がいないのだ。
ようやく探し当てたポークは、2センチ四方の立方体が二個。
ポークカレー650円は、今どき300円で肉と飯が充分摂取できる時代に、8gにも満たないで、ポークと名乗る。
しかも立派に水分が抜けきっている。
もはやえらい。
こうなると200円高、850円のビーフカレーも気になるなあ。
帰り、上りの横川SAでも、違いを知るためにポークカレーを頼んだ。
こちらはこげ茶、ジャワカレー辛口といった感じである
肝心のポークは、6センチ四方の豚バラ肉薄切りが二枚に玉ねぎスライス。
福神漬け付き550円
推定20グラム。
思わずうれしくなったのも、行きのSAでの寂寞があったから。
思わずコロッケ200円を買い足したのも、あの8gにも満たない豚肉を思い出したから。