おいしい日記
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ノドグロには申し訳ない
食べ歩きノドグロには申し訳ないと思う。 最近よく寿司屋でノドグロを焼いたものが出されることが多いが、出された瞬間に気持ちが落ちてしまう自分がいるのである。 嫌いでは……
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目黒「ユニック」
ジビエの異種格闘技戦
食べ歩き焼きたてのバターの香りがふわっと鼻先に漂う。 甘くて愛らしいお菓子と思いきや、あらま、中身はかなり生々しいビジュアルだこと。 蝦夷鹿、熊、猪、山ウズラ、山鳩の……
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荻窪 北京遊膳
必淡の味わい。
食べ歩き酔海蜆(しじみの紹興酒漬け)。 三重産桑名の大しじみを使用、小さな蛤か?というほど大きさで、中はとろとろ。 和菜絲(豆腐絲や干し椎茸、人参などの千切りの和……
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おおっとこれは多いゾ。
食べ歩きおおっとこれは多いゾ。そばがチョモランマのごとくそびえ立つ。 すでに四人、ミックスのお好み焼き二つにカレー天一つ、ピザ風一つに、甲イカとはんぺん、山芋に茄……
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7膳は軽く
食べ歩きむかごと鶉のつけ焼き、大根葉の「おしのぎ」に、炊きあがった直後の「ご飯以前」の、幼きアルデンテご飯。 そしてお新香にメザシ、おからと紫人参の和え物などを従……
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おくどさんで炊いたご飯に黄身を乗せる
食べ歩きおくどさんで炊いたご飯に、大原の卵の黄身を乗せる。 だから名前は「君だけを」。 そこにアカヤマドリ茸を炒めて刻んだものと醤油粉、わさび菜刻んだのをのせて出来……
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朝家を出る時はなにも決めていないんです。 <京都の平生>24
食べ歩き「朝家を出る時は頭の中は真っ白。なにも決めていないんです。八百屋に行って野菜を見て考え、そして自分に今日はなにが食べたいか聞いて、なにを作ろうかきめるんです」。……
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桃源郷の香り
食べ歩きもし桃源郷というものがあるなら、こんな香りに満ちているのではないか。 そんな思いがよぎるお茶に出会った。 香りが甘い。 ただ甘いだけではない。 鼻孔や口……
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神戸南京町の
食べ歩き , 日記神戸南京町の老祥記に入ると、小学低学年の男の子が二人、お母さんと豚まんをたべていた。 おいしいのだろう。おかわりを続けて、9個も食べている。 そこで教訓……
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渋谷 キャリエ 閉店
ソース・アルフェブラ
食べ歩き撃ち抜かれたのは、「雷鳥のパイ」である。 胸、腿、レバー、心臓、脳みそを合わせて、パイに包み焼き、ソース・サルミとソース・アルフェブラという古典的ソースを……
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