おいしい日記
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白馬を望む。
日記白馬を望む。
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限界村の干し大根
長野の限界村、小川村の小林さんの家で、干し大根用の大根掘りと穴開けを見せてもらう。 陽のあたる縁側でゆきげしきをみながら、小林お婆の作った干し大根煮や干葉……
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<パティスリーアサコ>2
食べ歩き玄人はだしである。 スペイン産マルコナ種アーモンドを使ったというブランマンジェは、自立するギリギリで固まっている。 スプーンできれいにすくえるのだが、、……
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<パティスリーアサコ>
食べ歩き「私はこのままリンゴになりたい」。 連れの女性が、感動のあまり意味不明な言葉を口走った。 まだ代々木上原にあった「イル・ブルー・シュル・ラ・セーヌ」で、……
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2/9奈良「玄」
食べ歩き2/9「玄」 なんと細いのだろう。玄の蕎麦は限りなく細い。 細いながらもちぎれる気配が一切ないのは、コネが素晴らしいということである、 また細いので空気流入量が……
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京都「殿田」
雪が降ったらカレーうどんを食べよう。<京都の平生>49
食べ歩き雪が降ったらカレーうどんを食べよう。 香ばしい湯気が、顔にかかる。 醤油と出汁とカレーの下手な湯気が、ふわんとやってくる。 匂いを心まで吸い込み、箸を取る。 ふ……
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奈良「玄」
蕎麦がきの優美
食べ歩きふんわりと箸先が沈んだ。 そっとつまめば、ぽってりとした重みが指先に伝わってくる。 何もつけずに口に運ぶ。 舌の上に乗った蕎麦がきは、存在感がある。 だが歯を……
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京都「実玲」
ひと時の淀みもなき酒亭
食べ歩き一点の曇りも、ひと時の淀みもなき酒亭である。 いや形態的には割烹なのだろうが、あえて、愛すべき酒亭と呼びたい。 手書きのお品書きには、前菜から〆物、水物まで約6……
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旬の歳時記 コーヒー
食べ歩きそのコーヒーは、水のようだった。 雑味がなく、抵抗がなく、さらさらと舌を流れて喉に落ちていく。 「アンドロメダエチオピア」という名前で、野生種のコー……
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東京とんかつ会議195殿堂入り審議西荻窪「けい太」
とんかつ会議東京とんかつ会議195殿堂入り審議西荻窪「けい太」 【肉3衣3油3キャベツ3ソース3ご飯2味噌汁2お新香2特記なし合計21点】各項目3点満点総計25点 殿……
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