青紫蘇とキャンティ。

食べ歩き ,

火照った体に、手軽な清涼を運んでくれる青紫蘇は、重宝ものである。

飯倉「キャンティ」の名物といえば、シソを使った「バジリコスパゲッティ」。

バジルがなかった時代の名作である。

たっぷり入った青紫蘇の香りが食欲あおり、フォーク持つ手が止まらなくなる。

実は、少し乾燥させて入れるのが秘訣だそうな。

でも家でやるとうまくいかない。

やはりキャンティで食べるしかないなあ。