朝イチで燗酒を飲む。
このことが、どれくらい気持ちがいいか、今まで知らなかった。
朝イチの燗酒は、目覚めの舌に優しい。
いたわるように滑り込んで、するりと喉に落ち、体を温めていく。
燗酒とは、朝飲むために生まれたのじゃないかと思う。
だそれも八仙の特別純米だからかもしれない。
ここは、「駅ナカ酒場623710」である。
「きょさい市場」で朝ご飯を食べてから、目の前の店にやってきた。
朝バルである。
さあ食べよう。飲もう。
サクラマスのお椀にサクラマスキッシュ、シーフードグラタン、ヤリイカの刺身、サクラマスの刺身、タコの白子、ホタテ稚貝の酒蒸し、自家製塩辛、わかめとタコの酢の物などをツマミに、燗酒をやる。
朝から酒が飲めるのは、元気な印
写真は、料理を作ってくれたマスターの藤田さんとお手伝いの大粒来さん。