京都「仁修楼」 春の炒飯。 2023.04.01 食べ歩き , 炒飯 , 中国料理 , 京都 , 山菜 筍 Tweet ★春天炒香苗 春の炒飯。筍、絹さや、桜エビ、一旦油通しした干し貝柱。 口に運ぶと、ハラハラと米が舞って、様々な春の香りが、立ち上がる。 桜海老の香りがまず立って、絹さやの青い香りが追いかける。 噛んでいくと、米と卵が手を繋いだ優しい甘みがきて、筍のはかない甘みが来る。 レンゲに乗せる時、筍を二つ乗せたり、乗せなかったりすると、面白い。 口の中に吹き込んだ春風を、胸に溜めて、笑顔を作る。