子袋はうま味と辛味にまみれて 2012.02.28 日記 , 東京 , 内臓 , イタリア料理 Tweet 子袋は、うま味と辛味にまみれて、明らかにはしゃいでいた。 プリッ、クニュという独自の食感が、歯の間で嬉しそうに弾む。 よく噛んでいくとほのかな甘みがあって、微かな野生の臭味もあって、それがトマトのうま味と唐辛子の刺激と交じり合い、どうにもフォークが止まらない。 ついでに白ワイン運ぶ手も止まりません。 「コブクロのアラビアータ」。亀戸「メゼババ」高山シェフの快作である。