赤坂 涵 梅 舫 銀座に移転 北京宮廷料理 2002.07.16 食べ歩き , 東京 , 中国料理 , 豚 Tweet 料理長は中国最高資格の料理技師を持つ崔さん。彼女の手による北京宮廷料理を中心とした、穏やかさの中に複雑な味わいと香りを溶け込ませた料理がいただける。前菜では、ゼラチン質が魅力的な豚すね肉の冷菜、肉料理では、ヒリリと黒胡椒が効いた鹿肉の炒め、魚料理では、上湯で煮込んだ鯛の姿煮。乾貨では、酒粕の香りとコクが優しく広がるサメの唇の煮物などがお奨め。またご主人と相談して、品書きにはない家庭料理を楽しむのもよいだろう。