スーパー巡り、やめられません。

食べ歩き ,

地方に行くと、必ずスーパーに行く。
何気ないスーパーのようでもあっても、必ず各地の特性があって勉強になるからである。
OMO旭川に泊まり、スーパーに行きたいがどこにあるかと聞けば、連れて行って案内してくれるという。
ここにはOMOレンジャーという名の、五人のスペシャリストがいて、その中の町歩きスペシャリストが案内してくれるのであった。
しかもスーパーまでの車は、ベンツのC-180カブリオレである。
かくして男性2人は、屋根をオーブンにしたベンツで、地元臭が漂う「ダイイチ」に乗りつけたのであった。
数ある「ダイイチ」の中でも、最も生活感が濃いというだけあり、買い物客は、すべておばちゃんとおばあちゃんである。
では特色を列記しよう。
1.干物コーナーは、ホッケやサンマなどあるが、アジの干物ない。
2.魚コーナーが肉の二倍広い。
3.その中で魚惣菜コーナーが半分近く締める。
4.魚の今日のオススメ品には、鮭白子、きゆうり魚‼️ 生キンキ。お買得品に珍しい砂ガレイ。
5.なんと魚肉ウィンナー発見。珍しいなあ。
6.インスタントラーメンコーナーには、旭川有名ラーメン店のインスタントのほか、マルちゃんダブルラーメン(ふた玉入っているのだ)。
6.サッポロ一番みそラーメンは、なんと味噌違いで3種類(当然購入)
7.ホンコン焼きそば発見(当然購入)
8.甘納豆をお赤飯に炊き込む地域性ゆえに、甘納豆充実
9.きびだんご発見
10.口中水分をすべて奪い取るという、カステーラ発見
11.昆布醤油発見。
12.ジンギスカンのタレ、ソラチとベル製。ソラチの方が若干高いが、味が濃いため、使用量から考えると、同額になるというのが、旭川市民の経済学である。このタレ、きんぴらにも使用されるという、
13.めんつゆなく、めんみ発見。
14.珍味コーナーが、異様に充実。当然ながら「氷下魚」、「鮭とばスライス」にスティック、
15.それを受け止めるのは、おおっ見よ。ウィスキー4リットル瓶の充実度
16.缶ビールは、当然サッポロが真ん中に陳列される。
17.惣菜コーナーで、ホッケフライ発見。
18.購入品。
スーパー巡り、やめられません。