中野「小満津」

うなぎ鰻<その五 食べ方>

食べ歩き ,

食べ方 

まず味が濃い尻尾から。

子供のころ月に一回祖父が焼いてくる。

家族3人で、少し足りないくらい。一人前と半分くらい。

あの頃天然のおいしい奴だから尻尾が濃くておいしい。

祖母はかま脂が好きだった。

食べ比べてごらん。尻尾がおいしい。

先でなくて、その手前。

昔の天然は尻尾を大胆切った。

尻尾の骨、小骨堅かった。

骨も小さくて抜けないので切った。

最初は鰻、ご飯と一緒に食べるのが好き。

鰻と山椒が合う。

鰻の個体差

いいのとまあまあ。忙しいいい時はやりやすい。流れの中でやんないと

いい時は蒸しもスムーズで焼きも入るし、受け取る方もいいやきいろだねえ

質がいいと多少の誤差はカバーしてくれる。ストライクゾーンが広い

脂がないとすぐ焦げちゃうし、脂があるないでは焦げ方が違う。

順繰りにタレ付けるが焦げてしまう、尻尾が焦げるのは最悪