経堂「蜀彩」救済

食べ歩き ,

経堂「蜀彩」救済。

若い料理人二人による四川料理店

豚マメの湯引き山椒ソース。香りと色の出し方、豚マメの板仕事完璧。

白レバーの赤酒漬けの甘みに笑い

筍とジャガイモのピリ辛炒めの火の通しに喝采し

芽菜と豚バラを蒸しあげた「咸焼白」の味付けに感嘆し(当然ご飯にぶちかけましたよ)

麻婆豆腐の香りの出し方、油のコク、豆腐の甘みに喜ぶ。

鴨の首炒めや羊のクミン炒め、鯛の頭の四川酸菜塩味煮込みといった、メニューには、中国料理すきがそそられるメニューが数多くあるが、

地元民が食べているのは、酢豚やマーボー豆腐や担担麺。

これはみんなで行って、料理救済の必要あり。
「彩雲瑞」とならび一躍経堂の中華レベル高し。!!