赤坂「辻留」 雑煮の安らぎ。 2023.02.22 和食 , 東京 , 割烹 , 鴨ほか鳥類 , しる汁物 Tweet 根っからの雑煮好きなので、2月だというのに作っていただいた。 裏千家の初釜と同じ仕立てだという。。 うずらのミンチを骨ごと2度挽きして、白味噌と卵とほんの少しの浮き粉でふんわりさせた、うずら叩き寄せ、焼き餅、下味をつけた 亀甲大根 と日の出人参、鶯菜、吸い口に柚子という布陣である。。 餅が入る分いつもより出汁がやや濃いめで、一口飲んだ瞬間に「おいしい」という言葉が自然に漏れた。 最も江戸時代でもお雑煮は、お正月以外でも食べていたらしい。 お椀は、秀衛椀。