京都「永楽屋 室町店」 朝一番の生地。<京都の平生66>」 2022.11.25 食べ歩き , 木ノ実ナッツ類 栗 , 京都 , 和菓子 Tweet 佃煮と京菓子の「永楽屋」室町店に、開店お10時に合わせて行く ここは本店と違い、空いていて良い。 なぜ朝イチかといえば、焼き立てのどら焼き「みかさ」を食べたいからである。 毎朝早くから職人が焼くという蜂蜜入りの生地は、まだ水分が抜けていない、 赤ちゃんのほっぺのような肌触り唇が触れ、噛めば、ふんわりと歯が包まれる。 この生地の食感を存分に味わうなら、やはり朝イチだ。 そして粒餡は、きざみ栗が入っていて、その微かな食感が、また歯を舌を喜ばすのである。