つくり手半分つかい手半分 2020.11.15 食べ歩き , 東京 , 和食 , 白身魚 , 割烹 , 器 調理器具 Tweet 「つくり手半分つかい手半分」。 使われることによって器は完成する。 料理を生かす器とはなにか。 マナガツオの味噌西京焼きと信楽は、出会うことが運命で定められていたかのように、自然である。 マナガツオに箸を入れ、口に運ぶ瞬間、器が微笑んだような気がした。 赤坂「辻留」 信楽土の持つ柔らかさや渋さに、凛とした華やかさを取り入れた。小川顕三の「信楽焼」